飲酒習慣がある人、脂っぽい食事が好きな人はコーヒーを日に4杯飲むといいらしい
2016.6.2 09:30 知る・歴史・文化 # コメント(-)


コーヒーは体にいいと言う研究とあまり良くないという研究両方があるので話半分目に聞いておいていいかとおもいますが、newsポストセブンの記事によりますと、日本の国立がん研究センターや東京大学の研究チームが1日3〜4杯飲む人は死亡リスクが下がるという研究結果を報告しており、特にがんにおいては、1日に飲む量が増えるほど、その発症確率が低下する傾向がみられるそうです。
その中でも肝臓ガン、大腸ガンの発症が特に抑えられることがわかったようで、飲酒習慣がある人、脂っぽい食事が好きな人は日に4杯くらいは飲んどいていい感じ目だそうです。
日本人を対象とした「コーヒー習慣とがん発症率の関係」の研究結果によると、がんの発症確率比率は「コーヒーを飲まない」を「1.00」とすると、直腸がんでは「1日3杯以上」が「0.46」に、口腔・咽頭・喉頭がんでは「0.62」に。また、肝臓がんでは「1日3〜4杯」で「0.48」に、子宮体がんでは「0.41」に下がるという研究結果があるそうです。
アメリカの研究だと一日6杯のコーヒーでガンの発症リスクは最小限に抑えられるとありますが、アメリカのコーヒーは薄いので日本の4杯と同じくらいな計算になるのかな。

コーヒーの何が体に良いのかというと、コーヒーに含まれているポリフェノール成分の抗酸化作用などがあげられるそうです。
また、コーヒーは肝臓に対して効果が期待される研究結果が、続々と報告されており、ビールを毎日1本飲む人でコーヒーを毎日3〜4杯飲む人は、ほとんど飲まない人よりもγ-GTPが平均で10以上も低かったそうで、コーヒーにはアルコール性の肝硬変を防ぐ効果があるそうです。
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