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初体験の年齢の早い遅いはDNAが影響していることが判明(英研究)

2016.4.20 09:30 知る歴史・文化 # コメント(-)

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 人間の遺伝子が、初体験の年齢の早い遅いを決定づけるのに関連しているという研究結果が報告されました。これは38万人以上を対象とした大規模なDNA研究で明らかになった模様です。

 これまで、家庭の安定度、周囲からの圧力、個人の性格といった要因が初体験の年齢に影響を及ぼすことは知られていましたが、今回の研究により、遺伝子も大きな影響を与えていることがわかったとのこと。
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 研究論文の共同執筆者である英ケンブリッジ大学代謝科学研究所のケン・オング氏によると、遺伝子的な要因により人が性交を始める年齢差の約25%を説明できるとのこと。

 遺伝子が影響を及ぼしている可能性が高いのは、思春期に入る年齢や、リスクをいとわない性格を持つかどうかなどの要因だそうです。

 論文の執筆者らによると、性的に成熟する平均年齢をめぐっては、男女共に低下傾向にあり、1880年の約18歳から、1980年には12.5歳にまで低下しているそうです。科学者らはその原因として、摂取栄養素の変化や、現代の子どもの体格の大型化、環境ホルモンへの暴露などを挙げています。

 オング氏と研究チームは、英国の健康調査の参加者12万5000人あまりの遺伝子を分析、38個の遺伝子変異と性交渉を初めて経験する年齢との間に関連性があることに気がつきました。

 研究チームはこの結果を、アイスランドの24万1000人分、米国の2万人分の遺伝子データベースと照合し、これにより、サンプルサイズの合計は38万人超となりました。

 オング氏は「成長期における遺伝子的要因の影響の大きさは、1950年代〜1980年代の数十年間にわたり一定であることが分かった。このことは、遺伝子的要因が、文化と社会的態度の幅広い範囲にわたって関連要因となっていることを示している」と指摘したそうです。

 米科学誌ネイチャー・ジェネティクスで発表された研究によると、発見された遺伝子変異の多くは、最初の子どもを出産年齢や、出産した子どもの数などの他の生殖特性とも関連していました。

 10代若者の性行為に関するこれまでの研究の多くでは、社会文化的な要因にのも重点が置かれていました。

 今回の成果について研究チームは、遺伝子その他の要因によって、リスクの高い行為に走りやすい傾向がある子どもを特定して支援する助けになることを期待していると話しているそうです。via:AFP

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