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「消費・賞味期限の変更は違法ではない」食品業界の裏側

2016.3.8 09:41 知る歴史・文化 # コメント(-)

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 ココイチ廃棄カツ問題は世間を震撼させましたが、どうやら氷山の一角だったようです。SPA誌によりますと、今回のビーフカツは商品を包む袋をそのままにして売ったからバレたそうで、袋からカツを出してパック詰めして、別の段ボールに梱包したら一切わからなかったそうで、製造元を隠して廃棄するはずの商品を再出荷することは、食品・小売業界で広く行われていることなんだそうです。
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  食品廃棄物の流通事情に詳しい河岸宏和氏によりますと、通常は商品ごとに印刷されている消費・賞味期限ですが、横流しされた廃棄食品の場合は段ボールに印刷かシールで貼られているだけというケースも珍しくないそうです。逆にそれは、消費・賞味期限の日付変更をしやすくするためなんだとか。

そもそも消費・賞味期限の変更は違法ではない

 「食品衛生法では最終加工した日が製造日と定義され、“解凍日”や“ラップ詰めした日”など業者の都合によって再設定ができます。つまり、消費・賞味期限の変更自体は違法ではないのです。そこを巧みに突いた食品問屋の“悪知恵”であり、こうした状況が食品廃棄物の流通を許す一因になっています」と河岸氏。

 実際、食品や小売り、飲食など各業界関係者の話によると、マニュアルで徹底管理された大手はともかく、鮮度が落ちたり、消費・賞味期限を少し過ぎたから廃棄との考えはあまりないようです。

 「少し変色したくらいのレバーならタダ同然ですが、買い取ってくれるところもあります。廃棄料を払わなくていいし、買い手側も保存料につけるから大丈夫と平然としています」(某焼き肉店従業員)という怖い話や、「その日仕入れて余った海鮮食材は鮮度的にお客さんに出せないため、家に持ち帰って自分で食べる」(居酒屋オーナー)や「賄い用食材に充てている」(ダイニングバー店主)のような自分たちで消費するケースもあるそうです。

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