アシッドアタック(酸攻撃)で顔面を損傷するもモデルとしての道を切り開いたインド人女性
2016.1.19 22:00 動画・歴史・文化 # コメント(-)
インド人女性、ラクシュミさん(現在26歳)は、15歳の時、当時の許嫁だった17歳男性から顔面に酸をかけられるという攻撃(アシッドアタック)を受け、顔面を損傷してしまいました。
インドでは毎年1000人以上の女性がアシッドアタックの被害を受けており、そのほとんどは男女の交際絡みの問題だと言います。ラクシュミさんもそんな1人でしたが、何度かの顔面移植手術を行いここまで回復しました。
それでも前向きに生きるラクシュミさんは、現在ファッションモデルとして活躍中だとのこと。外見よりも中身に磨きをかけているラクシュミさんは、ありのままの自分を見せることに誇りを持っています。
Face of Courage : Breaking the barriers of victimism
ラクシュミさんは、新たに誕生したインドのアパレルブランド「Face of Courage(勇気の顔)」のキャンペーンモデルとして活躍しているのだそうです。
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