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「ナルトに著作権はなし」の判決。クロザルのナルトの自撮りをめぐる著作権訴訟に決着(アメリカ)

2016.1.9 09:43 知る面白 # コメント(-)

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 動物愛護団体PATAが、英国人の自然写真家デービッド・スレイター氏のカメラを使ってクロザルのナルトが自撮りをした写真をめぐって、ナルトに著作権があると主張。ナルトの代理人として、ナルトを「写真の撮影者かつ所有者」と認定するよう米サンフランシスコ連邦裁判所に申し立てていた裁判で、裁判所は6日、サルに著作権は適用されないとの判断を示したそうです。
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 問題となった写真は、写真家のデービッド・スレイターが、2011年、インドネシアのスラウェシ島を訪れた際、クロザルのナルトが勝手にスレイターのカメラを使って撮影したもの。

 このうちの2枚が後にスレイター氏が出版した写真集で発表され、にんまりと笑みを浮かべたような表情のナルトの自撮り写真は大人気となりました。

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 PETA側は、「米国の著作権法は動物が著作権を持つことを禁じていない。よってナルトが撮影した写真の著作権は人間の場合と同様、ナルトにある」と主張。

 これに対しサンフランシスコ連邦裁のウィリアム・オリック判事は、「議会と大統領は、人間に対する法の保護を拡大して動物に適用することができる」としたうえで、「著作権法において、そうした例を示唆するものはない」とし、ナルトに著作権はないとする予備判決を言い渡しました。

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 この問題でスレイター氏は、自分がカメラを三脚に固定して数分その場を離れたすきにナルトがカメラをつかみ写真を多数撮ったと説明し、著作権は自身にあると主張。著作権論争が巻き起こった際には、ナルトの写真がネット上で拡散したため写真集の潜在売り上げが減り、大きな経済的損失を被ったと訴えていました。

via:dailymail

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