それは本当に純粋な宇宙への関心なのか?JAXAの公募した2週間引きこもり実験に2000人もの応募殺到
2016.1.7 09:00 知る・面白 # コメント(-)
先日お伝えした、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と筑波大学による、2週間閉鎖空間でストレスチェックをするという一般公募(関連記事)、お駄賃は38万円とのことでしたが、応募開始からたった5日で2000人もの応募があったそうです。
JAXAでは20〜55歳の健康な男性を対象に、12月24日からウェブサイトで公募を始めましたが、応募が殺到したため、同28日で募集を一旦打ち切ったそうです。
しかしながらその後も参加の問い合わせが多く寄せられたため、選考体制などを見直し、1月4日に公募を再開し、12日正午まで行う予定だそうなのでまだ間に合います。応募はこちらから
JAXA広報部は「応募者数の多さに驚いた。宇宙への関心の高さを実感している」と話しているそうです。さて本当に純粋なる宇宙への関心なのかどうかはわかりませんが、書類選考や健診などを基に、1月25日に被験者が決まるそうです。
選ばれた8人は2月5日から筑波宇宙センター(茨城県つくば市)の施設に14日間滞在し、決められた課題をこなし、血液などの医学データを提供することになります。
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