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スキンケアは無意味だった?肌の状態は血管で決まる

2015.12.13 09:00 知る歴史・文化 # コメント(-)

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 年齢による肌の劣化は誰もが抵抗したくなるもの。その為様々なスキンケア商品が販売され、何歳若返る!などのキャッチコピーに踊らされつつ買い求めたりするわけですが、実際には、どんなにお手入れしても大きな効果はないそうで、実際に決めてとなるのは血管なのだそうです。

 
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 この学説は、20代〜70代の毛細血管の分析によって判明したものです。

 人間の体には動脈、静脈のほか、皮膚の隅々にまでいきわたる毛細血管が張り巡らされています。200分の1mmという極細のその血管の総延長は10万km。地球2周半分の長さに達するそうです。

 37兆個ある人間の細胞すべてに栄養素と酸素を運ぶためにはこれだけの長さが必要なのですが、加齢とともに毛細血管は老化していきます。

 肌の衰えの原因は、この血管の老化によるものなのだそうです。大阪大学微生物病研究所教授の高倉伸幸氏の説明によりますと、

 「本来、毛細血管は『壁細胞』という壁で覆われており、その中を流れる栄養素や酸素は外に少しずつ漏れて肌の隅々にまで届けられています。しかし、40代を境にこの壁細胞がはがれ始めることがわかったのです。こうなると、血中の栄養素は道半ばでダダ漏れになり、末端の肌にまでたどりつかない。肌の中には『線維芽細胞』というコラーゲンを生成する細胞がありますが、ここに栄養素がたどりつかないと、コラーゲン生成能力が衰えていく。結果、肌は弾力を失い、劣化していくのです」

 60代になると平均で壁細胞の3割がはがれるといわれ、血中の栄養素が届かない細胞は最終的にしわやシミになっていくそうです。

 現代女性は化粧水、乳液、クリームと肌対策に余念がありませんが、いくらスキンケアをしても血管までは届きません。肌を保ちたいのなら、まずは血管からということになります。

via:news-postseven.

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