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犬と猫 どちらが高齢の飼い主に癒しを与えるのか?(日本研究)

2015.11.6 09:39 知る歴史・文化 # コメント(-)

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 住宅事情の関係もあるのでしょうが、最近日本では、猫の飼育数が犬の飼育数を上回りそうな勢いなんだそうです。週刊ポスト2015年11月13日号の記事によると、ペットを飼うことは飼い主にとって癒し効果が発揮され、それは一人暮らしや老人ホームなどにいる高齢者も同様とのころ。

 ある老人ホームが施設内で犬や猫、小鳥を飼い始めたところ、4割もいた寝たきりの入居者がゼロになったという驚くような実例もあるそうです。また、別の老人ホームでの調査では、動物と触れ合う前後で血圧を測ったところ、触れ合った後には血圧が下がったという結果もでているそうです。

 それでは果たして犬と猫、どっちが高齢者に癒し効果をもたらすのでしょうか?
 
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 まずは犬です。東京農業大学農学部の太田光明教授が犬に関する、次のような実験結果を発表しているそうです。

  55人の飼い主に1人30分ずつ飼い犬と触れ合ってもらい、実験前後の飼い主の尿に含まれるオキシトシンの濃度を測定。オキシトシンは“幸せホルモン”と呼ばれるもので、その濃度が高いほど心身の健康に良いと考えられています。

 この実験の結果、13人のオキシトシン濃度が大きく上昇したことがわかりました。一方、残り42人はオキシトシンの上昇が見られなかったそうです。なぜこのような結果になったのか?事前アンケートにその手がかりがありました。オキシトシン濃度が上昇した13人全員が事前のアンケートで飼い犬との関係が『良好』と答えていたのに対し、オキシトシンの上昇が見られなかった42人は、いずれも飼い犬との関係が良好とはいえないと答えていたそうです。

 つまり、飼い犬との関係が良ければ、犬から受ける癒しの効果も大きけれど、良好な関係でない場合にはその効果は得られないということになります。

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 それでは猫はどうなのでしょう?

 猫に関しては、「猫が実験時にストレスを感じやすいので実施が難しい」(太田教授)とのことで、正確なことはわからないそうです。

 しかし、猫の飼い主たちは、猫による“癒し”を実感しているようで、ペットフード協会名誉会長・越村義雄氏はこう指摘します。

 「犬や猫を飼っている高齢者に『生活に喜びを与えるもの』を聞いたところ、猫の飼い主は1番に猫を挙げ、2番目が家族。犬の飼い主の場合、1番が家族、2番目が犬でした」とのこと。

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 ということでまあ、犬が大好きでその関係が良好ならば犬からの癒し効果が絶大で、猫が大好きならば、猫の下僕であればあるほど猫からの癒し効果が絶大ということなんでしょうか。

 猫と犬を比べるとか、まったく意味がない気もしますが、動物好きな人の場合には、犬と猫、両方いると最強!ってことになるんじゃないかと思います。

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