女性ホルモンのピークは25歳。細胞が32層にわたってレンガのように積み重なって膣内が最もプルプルに。
2015.10.28 09:00 知る・歴史・文化 # コメント(-)
週刊ポスト2015年11月6日号に、女性ホルモンに関しての記事が紹介されていました。女性婦人科医のみつゆきみどり氏が女性の膣のメカニズムについて解説してくれています。
最近では膣の引き締めの為、“膣トレ”なるものが流行っていて、専用の器具を膣の中に入れて締めたり緩めたりするトレーニングを必死にしていますが、実は膣トレだけでは膣の引き締めは不完全なのだそうです。
膣の若返りに必要なの粘膜
「膣の若返りに必要なのは筋肉だけでなく、ふっくらとした粘膜です。女性ホルモンの作用でそのふっくら加減が変わってきます。女性ホルモンのピークは25歳といわれていて、細胞が32層にわたってレンガのように積み重なって、膣内が最もプルプルしています。」とみつき氏。
「年齢を重ねるごとに徐々に細胞が減っていき、閉経時になると5〜6層にまで激減してしまうのです。水分が減っているので膣壁が収縮して固くなり、皮膚も薄くなって、男性器が挿入されると痛みを感じるようになってしまいます。」
膣をウエッティにするための最新技術はレーザー
「飲み薬や塗り薬で女性ホルモンを補う方法もありますが、副作用が心配で薬を使いたくない人も多くいます。そんな人には、『インティマレーザー』という最新の治療機器があります。レーザーを照射することで、膣にピンポイントで女性ホルモンの刺激を与えることができます。」
「首元がよれたセーターにアイロンを当てるような感覚で、伸びきった膣の中を引き締め、コラーゲン増幅の刺激を与えます。出産で伸びてしまった“ミミズ千匹”と呼ばれる膣壁のヒダヒダが戻ることもあるんですよ。」
「膣の再生能力を上げるものなので、照射した日がピークではなく、日が経つほどどんどん効果が上がり、レーザーを当ててから半年後に最も効果を感じられます。体験した女性たちは『徐々に締まりが良くなっていく』と男性から言われるそうです。」
ちょっとそのレーザー、試しにやってみたいんだけど婦人科に電話して聞きまくっていくしかないのだろうか?「あれやってます?」って。
この記事を読んだ人はこんな記事に興味があります