男性の10人に1人。日本のギャンブル依存症の割合は世界でも突出して高い、その理由とは?
2015.10.20 09:00 知る・歴史・文化 # コメント(-)


テレビ東京のアンサーニュースで取り上げられていたのが日本におけるギャンブル依存症の割合の高さです。男性の10人に1人がギャンブル依存症だと言います。
ホームレスに雑誌の販売などの仕事を提供し、自立を支援している認定NPO法人ビックイシュー基金の佐野理事長が、日本のギャンブル問題について語っています。
ギャンブルがホームレスたちの自立を妨げる高い壁となっているそうで、ホームレスにおけるギャンブル依存症の割合も高いと言います。
厚労省の調べによると、ギャンブル依存症の疑いのある人は国内で536万人に上り、その割合は成人男性で9.6%と諸外国と比べても突出しています。

こうした背景には娯楽として定着しているパチンコの影響が高いようです。日本のEGM(電子的ゲーム機械)の設置数は世界一で2位のアメリカと比較しても5倍以上高い数字です。1台当たりの人口数は28人と日本はいわば疑似カジノ化しているとビックイシュー基金の澤氏は語ります。
現在、カジノ法案が国会で議論される中、国はギャンブル依存症の問題にもっと目を向けるべきであると同団体は訴えています。
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