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6日間で13億円。米オレゴン州 嗜好用マリフアナ販売開始の経済効果

2015.10.15 09:00 知る歴史・文化 # コメント(-)

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 嗜好用マリフアナの販売が合法化された米国のオレゴン州で、販売開始から6日間の薬局での売り上げが1080万ドル(約13億円)に上ったことが分かったそうです。
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 オレゴン州では2015年10月1日より嗜好用マリフアナの販売が合法化されました。オレゴン大麻小売業協会で6日までの売り上げを計算したところ驚きの金額となった模様です。

 同協会の広報担当者は、販売第1週の売り上げに基づけば、実際の売り上げは州の想定を「はるかに上回って」いくだろうと予想しています。米国で非医療目的でのマリフアナ販売が可能になったのはオレゴン州が3州目で、コロラド州とワシントン州に続きました。

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 1日あたり約7.1グラムの購入が可能ですが種子の販売は無制限。嗜好用目的での栽培と使用は、今年7月1日にすでに合法化されています。

 嗜好用マリフアナはオレゴン州で今年終わりまで非課税で販売されることから、12月31日までの売り上げを算出できるのは同協会が唯一の組織となっています。
 
最終的に売り上げを算出するのはオレゴン酒類規制委員会となる見込み。同委員会は嗜好用マリフアナがオレゴン州にもたらす税収について、2017年までに12億8千万円に上ると推定しています。税金だけでこの金額とか、タバコが衰退していく中で今後税収のトレンドはマリフアナという感じになりそうですアメリカとか。via:cnn

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