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「権利が半分になり、義務が2倍になる」じわじわ増える日本の嫌婚派

2015.6.29 09:00 知る歴史・文化 # コメント(-)

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 これまで発表されてきた様々な調査では、「結婚したくても経済的理由でできない」人がほとんどであり、雇用問題や経済問題さえ解決すれば、皆が結婚するという論調が占めていました。

 その為、「結婚するつもりはない」人や、経済的に余裕があるのに結婚を決心しない人は無視されてきた傾向にありましたが、じっさいに「嫌婚派」と呼ばれる人はじわじわと増えているそうです。
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 国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査の独身者調査(18〜34歳)では2010年、「いずれ結婚するつもり」と「一生結婚するつもりはない」の2択で、「一生結婚するつもりはない」を選んだのは男性9.4%、女性6.8%。と、独身志向は2005年の前回調査よりわずかに増え、調査開始の1982年以降で最多となったそうです。

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 アエラ誌が、首都圏1都3県に住む20〜40代の独身男女622人を対象に結婚観などに関する調査を実施したところ、嫌婚派は、趣味を大事にし、恋愛には消極的で、親の結婚生活には否定的。収入如何にかかわらず、恋愛に関しては「受け身」の姿勢の人が多かったそうです。

 ■嫌婚派の男性の意見

「権利が半分になり、義務が2倍になる」(29歳)
「子どもを持つことがメリットにもデメリットにもなり得る」(30歳・会社員)
「人生に重りをつけられる」(41歳・会社員)

 社会学者の水無田気流さんは、男性の嫌婚は「自己防衛本能」からきているのではないか、とみています。小遣いを切り詰められたり趣味を制限されたりと、結婚相手によっては生活の質がガクンと落ちるリスクがあります。

 「日本は公的な場では女性は守られていないが、私的な関係では女性のほうが守られやすい。生活相談やシェルターは圧倒的に女性向け。男性は安定した家庭を築けないと一気に生活基盤を失ってしまうから、結婚相手を選ぶことに慎重にならざるを得ないのではないか」とのこと。via:.asahi

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