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日本人30代〜50代の未婚男性の約半数が「全く幸福でない」と感じている。ただし女性はそうでもない

2015.6.14 09:00 知る歴史・文化 # コメント(-)

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 各国の社会科学者による「世界価値観調査」(WVS)によると、日本人の場合、30代〜50代の未婚男性の43.5%が「全く幸福でない」と回答したそうです。一方既婚の30〜50代日本人男性が「全く幸福でない」と回答した比率は6.5%。

 未婚男性との差は37ポイントとなり、調査対象となった主要国の中で最も大きかったそうです。
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 一方、日本人女性の「不幸率」に関しては、既婚(5.3%)と未婚(8.1%)でそれほど差が見られませんでした。教育統計学者の舞田敏彦氏は、の顕著な差の原因として「男女の役割差」を挙げ、こうまとめています。

 「未婚、すなわち家族を持てないことの不幸は、わが国あっては、男性に集中する度合いが高いようです。わが国の男性がいかに『家族』に依存しているか、いかに『弱い』存在であるかの証左ともいえましょう」

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 いまだに日本人男性には「家庭を持って一人前」という刷り込みがある可能性が指摘されています。ネット上にも「男の方がジェンダーにとらわれてる」「男性稼ぎ手モデル、妻付き男性モデルの価値観に染まりきった世代だからなぁ」といった指摘があるそうです。また、結婚できないのは収入が低いからで、幸福と感じられないのも当たり前と訴える人もいます。

 年収と結婚に関するデータは、2012年度の「国土交通白書」に顕著にあらわれています。20・30代男性の既婚率は、年収と比例して上がっています。

年収:既婚率
・100〜200万円:5.8%
・200〜300万円:14.6%
・300〜400万円:26.0%
・400〜500万円:32.3%
・500〜600万円:36.3%
国土交通省「2012年度国土交通白書」より

 ホームレスも孤独死も、男性のほうが顕著に多く、未婚男性の不幸感の原因には、こうした社会的なプレッシャーもあるかもしれません。

 日本での「不幸感」についての大規模な調査は、少し遡るが2005年に大阪大学社会経済研究所に「なぜあなたは不幸なのか」という論文にまとめられています。

 ここでも同じく男性は女性よりも、既婚者より未婚者のほうが「不幸感」があるという結果が出ています。via:yukan-new

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