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ツイッター、誹謗中傷コメントを辞めるまでアカウントを凍結させる施策

2015.4.23 09:00 知る映画・テレビ # コメント(-)

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 さて、前回、ツイッター上での誹謗中傷の取り締まりを強化するというニュースをお伝えしたかと思いますが(関連記事)、いろいろ始まったようです。

  米Twitterは今月21日、嫌がらせ対策の一環として、利用規約のルール改正と取り締まりの強化策を打ち出しました。Twitterのサポートチームが、嫌がらせを行っていると判定したアカウントを一定期間停止する権限を持つようになったそうで、これにより、複数のアカウントが特定の人やグループを攻撃し始めた場合も効果的に対処できるようになったそうです。
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 Twitterの利用規約の改正は以下の通り。
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 「暴力および脅迫」という条項で、これまでは「他者に対する直接的、具体的な暴力的脅迫を禁じます」となっていた部分を「他者に対する脅迫などの暴力行為やその奨励を禁じます」と改正。旧版では禁止する行為を限定し過ぎていたが、新しい文言は禁止されるコンテンツの範囲をより良く表現しています。

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 ルールに違反したユーザーはまずアカウントが一旦凍結されます。そしてTwitter画面で、「Twitterルールに違反したのであなたのアカウントを停止しました」という通知が表示されます。

 停止を解除するには自分の電話番号を入力し、ルールに抵触したツイートを削除するよう促されます。これに応じた場合には凍結が解除される仕組みだそうです。

 また、嫌がらせツイートをタイムラインに表示させないフィルター機能のテストも開始したようです、これは、コンテンツフィルター機能といyもので、Twitterが嫌がらせであると判定したツイートのタイムラインへの表示を減らすというものだそうです。

 嫌がらせかどうかの判定には、例えばそのツイートを投稿したアカウントが作成されたばかりのものかどうか?、過去に嫌がらせとして報告されたツイートとの類似性など、さまざまな分析を行うそうです。嫌がらせと判定されたツイートは削除されるわけではないので、意識して検索したりすれば表示できるものの、タイムラインには表示されなくなるそうです。via:.itmedia

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