本のタイトルでよく使われているうんざりなフレーズトップ5
2015.3.20 09:00 知る・歴史・文化 # コメント(-)
ネット調査サイト「しらべぇ」にて、面白いランキングが調査されていました。
、20〜60代男女500人を対象に、ベストセラーを含め、「もういいよ!」と思う、書籍タイトルとして良く使われているフレーズ選んでもらったところ、以下のものがベスト5に上がったそうです。
5位:『○○の衝撃』 9.4%
「『衝撃』が多すぎ。ビビりすぎ」(40代・男性)
「そのうち衝撃でもなんでもないことがわかることが多い」(30代・女性)
「なにかあるたびに『衝撃』って言いすぎ」(30代・女性)
4位:『○○だけが知っている』 11.4%
「君たちは知らないだろうから教えてあげる感」(40代・女性)
「こちらが低学歴であることをいいことに『東大生だけが知っている』のようなタイトルをつけて無知を煽るのは卑怯だ」(50代・男性)
「ふーん、ってかんじ」(20代・女性)
4位:『なぜ○○は●●なのか?』 11.4%
「多すぎる」(20代・男性)
「タイトルに書かれた問いの答えが本の中に書かれていないことが多い」(60代・男性)
「なぜ○○なのか?は本当に多くてイライラします」(40代・女性)
「いきなり問題を出されるのがムカつく」(30代・女性)
位:『○○力』 23.8%
昔はまだ少なかったが、最近多すぎる印象」(60代・男性)
「なんでも『○○力』で説明しすぎだと思います」(50代・女性)
「バカの一つ覚えのようにタイトルに『力』をつける人はタイトル力が欠如していると思う」(20代・男性)
「客観的に計測できる指標のように言うがまったくそんなことはないインチキワード」(40代・男性)
1位:『○○したいなら●●しなさい』 32.6%
「上から目線」(20代・女性)
「エラそう」(20代・男性)
「命令されるとヤダって思う」(20代・女性)
「お前に言われたくない感か、ていうかお前誰だよ感のどちらか」(30代・男性)
「ここ2〜3年でやたらと見る印象です。もう少し創意工夫をしてほしいですね」(40代・女性)
「何もわからんおまえらに、俺が教えてやる」的な上から目線のものや、試されているような疑問形などは、時代にそぐわないフレーズとなってきているようですね。
via:【既視感】ヒットさせたいならこのタイトルをつけなさい!ウンザリな本のタイトルTOP5</span>
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