米イリノイ州の小中高等学校ではネットいじめが発覚した場合、子供にパスワードを開示請求できる。
2015.1.24 12:02 知る・歴史・文化 # コメント(-)
米イリノイ州では、州法で、「ネットいじめ」について、学校外の時間に起きたことであったとしても発覚した場合に学校側が管轄権内で調査を行わなければならないと定められており、今回、米イリノイ州の全小中高等学校で、「ネットいじめ」が見つかった場合に学校側が生徒らの利用するSNSのパスワードの提供を求めるとする手紙が保護者らに配布されたそうです。
また、生徒らが学則違反を犯した場合、学校側は生徒らに対しパスワード提供を求めることができるが、その場合は必ず保護者に前もって通知することも州法に明記されているとのこと。
FacebookやTwitterなどを通じた「ネットいじめ」は学則違反に含まれることから、今回保護者らへの事前通知が行われることになったとのことです。
日本もこれやればいいのにね。プロバイダー側はネットいじめくらいじゃ個人情報保護法あるから開示してくれないだろうから、個人に聞くのが一番かもね。特に子供ならLINEとかかな。via:slashdot
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