今日の気になるニュース

動画・画像・ニュース紹介ブログ

アンテナ系ブログ

同性愛志向のある牛がさっ処分を免れる。アニメ「ザ・シンプソンズ」の共作者サム・サイモンなどが支援

2014.11.22 09:00 知る歴史・文化 # コメント(-)

2_e

 アイルランドで、雌牛を妊娠させられないのは同性愛の傾向があるためだとして殺処分されることになった雄牛のベンジーが、米人気テレビアニメ「ザ・シンプソンズ」の共作者サム・サイモン氏らの助命運動によって救われたそうです。今後の余生は英国の保護区で過ごすとのこと。
このエントリーをはてなブックマークに追加

 アイルランド・メイヨー(州の農場で繁殖のため飼育されていた肉牛シャロレー種の雄牛「ベンジー」は、農場の雌牛を1匹も妊娠させることができなかったそうです。そこで農場主は、ベンジーを種牛として役立たずだと断じ、食肉処理場へ送ることを決めました。

0_e0

 ところが、この事実が地元紙に掲載されると、動物保護団体や同性愛者向け雑誌が助命運動を展開。国際動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals、PETA)」とアイルランドのPETA、英国の同性愛者サイト「TheGayUK」が協力し、インターネット上で資金提供を募るクラウドファンディングを開始したそうです。

 これに250人以上が応じ、ベンジーを農場主から買い取る資金として、まず4000ポンド(約75万円)が集まりました。さらに、サイモン氏が5000ポンド(約93万円)を寄付したことが決め手となり、総額9000ポンド(約170万円)の寄付金によってベンジーは命を救われることとなったそうです。

3_e
「ザ・シンプソンズ」の共作者サム・サイモン氏

 「畜産業における動物の運命は総じて悲惨だが、同性愛だからという理由でこの牛を殺すのは二重の悲劇だ」と、慈善家で動物愛護運動家としても知られるサイモン氏は語っています。

 農場主から買い取られたベンジーは来月、英イングランドにあるヒルサイド動物保護区へ移送される予定だそうです。AFP


この記事を読んだ人はこんな記事に興味があります

000

ザイーガ - TwitterザイーガのRSSザイーガのFacebook