刺されるとこれ以上ないというレベルの勃起を発動する恐怖の毒蜘蛛「ブラジルドクシボグモ」
2014.9.12 21:00 知る・生物 # コメント(-)
刺されたら最期、全身もだえ苦しむような激しい痛みが生じるだけでなく、これ以上ないというレベルの激しい勃起を引き起こしてしまうという恐怖の毒蜘蛛、ブラジルドクシボグモ(ブラジリアン・ワンダリングスパイダー)。このクモに刺された男性が病院に運ばれると、決まって息子スティックが巨大化しているため、病院スタッフは、ああ刺されたな。と判断できるほどなんだそうです。
ブラジルドクシボグモの毒は世界人を死に至らしめるほど強烈。刺されたら全身が激しい痛みだし、血圧が上昇、呼吸困難を引き起こし、神経麻痺症状が現れます。その過程として、必ず男性は勃起してしまうのだそうです。
蜘蛛の巣を張らずに徘徊して獲物を探すドクシボグモは、バナナが大好物でバナナ工場に潜んでいるそうです。その為、バナナスパイダーとも呼ばれているそうです。
医師たちはバイアグラをはるかにしの勃起力を持つぐこのクモの毒を研究し、勃起の原因である『Tx2-6』という短いアミノ酸配列を発見したそうで、今後新しいED治療薬の開発につなげていくそうです。
ブラジルでは市街地や民家にも現れるため、年間に何百人もの人がこのクモに噛まれたり勃起しているのだそうです。とは言え、この張り裂けんばかりの勃起には痛みと不快感を伴うそうです。
刺されるとこうなります。
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