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会社で不祥事を起こす人の共通点

2014.6.26 09:00 知る歴史・文化 # コメント(-)

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 世間を賑わせている“不祥事”の数々。組織ぐるみの大事件が耳目を集める一方で、最近とみに増えているのが、「フツーの会社員がとんでもない事件を起こす」という事例なのだそうです。

 記憶に新しいのは、昨年末に発覚した「アクリフーズ事件」。冷凍食品の製造工場に勤める勤続8年の契約社員が、給与体系の“改悪”に恨みをつのらせ、製品に農薬を混入した一件です。容疑者の悪人顔が話題になる一方で、その推定月収が手取りで12万円という待遇のシビアさも注目されました。

 そんな会社で不祥事を起こす人にはある共通点があるのだそうです。

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 精神科医の春日武彦氏はこう分析します。

 「しょうもない不祥事を起こす人には、『オレは間違っていない。俺は正しい。』みたいな傲慢さがあるんですよ。仕事のミスを隠蔽する裏には『クビになりたくない』という弱さと、『上司が何もわかってないから悪い』みたいな反感が同居している。あるいは、横領しておきながら、『薄給なんだから、そのくらいの権利はあるはずだ』と屁理屈をこねたりする。そこにあるのは『鬱屈した自己愛』。その意味では、いわゆる『新型うつ』とも親和性が高いように思いますね」

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 「自分を責める」傾向が強い従来型のうつと違い、新型うつでは「他人のせいにする」のがポイント。そこには「鬱屈した自己愛」が感じられます。「それは、アラフォー以下の世代の特徴でもある。」春日氏は続けます。

 「この世代には『会社にいい思いをさせてもらったことがない感』が強いんです。就職氷河期以降に社会に出たのだから、仕方がないと言えばそうなのですが、その分、なるべく損をしないようにどこかでバランスを取ろうとしているフシがある。それが『仕事をナメてかかる』という形で出現したとき、不祥事に繋がるのでは。業績の水増しなんかも、いくらノルマがキツいとはいえ、基本的には仕事をナメた態度ですよね」

 かつての社畜と呼ばれる存在はほとんどいなくなっているといいます。アラフォー以下は自らの忠誠心の低さを自覚しており、これこそが不祥事につながる原因となるのだそうです。

 「この手の不祥事が面白いのは、どう見ても苦しまぎれの悪事なのに、本人的には『考えに考え抜いたあげくの論理的帰結』のつもりであるということ。理屈に理屈を重ねて考え抜いて、その果てに大間違いの結論を引き出す人は多いんです。相談相手のいない“ぼっち”が陥りがちなワナですが、ヘタに一人で考えるくらいなら星占いに頼ったほうがマシですよ」。と春日氏。

 モチベーションの高い「リア充」は悪事とは無縁な会社生活を送り、「非リア」は不正の動機を抱えやすのだそうです。via:nikkan-spa

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