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アラフォーの“くささ”は加齢臭ではなかった。その正体は「ミドル脂臭」

2014.6.14 09:00 知る面白 # コメント(-)

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 「スメル・ハラスメント」なる言葉があるそうです。直訳すると「ニオイによる嫌がらせ」となり、セクハラ・パワハラと根本的に異なるのが当人には迷惑をかけている自覚がない、ということ。

 じゃあもうどうしようもないじゃんねってことなのですが、30代後半から40代にかけて気になりだす古いアブラのようなニオイは、いわゆる「加齢臭」とは別物であることが判明したそうです。
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 このニオイの元を解明したマンダム技術開発センター・スキンケア開発担当の志水弘典研究員によると、「『加齢臭』とは、枯れ草のような、ロウソクのロウのようなニオイのこと。原因は主に胸元や背中などから発生する『2‐ノネナール』という臭気物質で、これが顕著に増加するのは50代からということもわかっていました。そもそも30〜40代のニオイは、若い世代の汗臭とも初老世代の加齢臭とはまったく違う。それは何なのかと疑問に感じ研究を始めました」。とのこと。

 の結果、たどりついたのが「ミドル脂臭」という新たなニオイの存在だそうです。

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 「ミドル脂臭はおもに後頭部や頸部から発生するもので、原因は『ジアセチル』と呼ばれる臭気成分と判明しました。私もそうですが、中年になると頭からよく汗をかきますよね? その汗から分泌される乳酸が、頭皮の細菌により代謝・分解されて発生するのがジアセチルなんです」

 年をとり、汗をかく場所が変化するのと同時に、さらには、老化による肌の抗酸化機能の衰えもまたこのニオイの原因となります。

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 「ジアセチルの生成は、肌の酸化反応により促進されます。もともと人間には肌の酸化を防ぐ機能がありますが、30代からこれが衰えていくんです」

 その一方、40代前後ではまだまだ皮脂の分泌量は変わらず、皮脂と相まってニオイは増悪。ミドル脂臭に一般的な汗臭に、加齢臭も出始めて……アラフォーは何かと「くさい」お年頃なのだそうです。

「ジアセチルは早い人では20代中盤から出始め、40歳を境に減少し始めます。基礎代謝も筋肉量も落ちて汗をかきにくくなる60代には、ミドル脂臭は徐々に減少。同じ理由でワキの汗臭も徐々に薄くなっていきます。そうして最後に残るのが加齢臭というわけです」

 その対処法としては・・・

「洗髪の際、後頭部を1分も洗っていない男性も珍しくありません。頭皮の脂は加齢とともにサラサラ脂からドロドロ脂になって毛穴に詰まりやすくなりますから、ディープクレンジング処方のシャンプーで洗いあげるのもオススメです」とのことです。首と後頭部、要チェックです。 via:nikkan

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