鎖につながれた女性囚人たち、アメリカの女性刑務所の野外作業の様子
2014.1.29 21:00 画像・歴史・文化 # コメント(-)


米アリゾナ州フェニックスにあるエストレージャ女性刑務所では、女性囚人らが足に鎖をつけています。この鎖は1996年に導入されたもので、「チェーンギャング」と呼ばれており、野外労働の時には囚人通し鎖をつけ合いながらの作業をします。
とは言え、鎖を他の囚人たちとつなげながらの作業は効率的でないとして1年間だけだったそうで、以後は鎖はつけたものの、つながれていない状態での作業となったそうです。
ロシア系サイトにこの刑務所の女性囚人たちの一日を追った写真が公開されていました。
朝の起床

野外作業に行くために備品をとりに並ぶ囚人たち

鎖を取り付けられる囚人たち

それぞれの足に鎖が取り付けられる

一定の距離をおいて並ぶ

これから野外作業に向かう

囚人らは鎖を持ちながらの移動

そのままバスに乗り込む

現地に到着

作業を開始する前のブリーフィング

各セクションに向かう

労働開始

この日は炎天下40度での作業

作業道具を清掃する間にすこし休憩を取る囚人たち

携帯トイレで用を足す

更なる指示が与えられる

フェニックスの墓地にあるホームレスの死体の処分の作業を開始

鎖につながれたままの作業


地面に穴を掘り遺体を埋める作業

そして作業終了

刑務所に戻るとワークブーツのクリーニング作業がまっている。

via:bigpicture
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