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男性用ピル(経口避妊薬)の開発が一歩前進。10年以内に実用化か?(オーストラリア・英共同研究)

2013.12.8 09:00 知る面白 # コメント(-)

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 オーストラリア、モナシュ大学などの共同チームが男性用の経口避妊薬(ピル)の開発を目指すマウス実験で、オスの生殖機能を一時的に失わせる実験に成功したと発表しました。
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 研究うチームはオスのマウスの遺伝子を組み換え、精子が生殖器の中を移動するために不可欠な平滑筋細胞の中の二つのタンパク質の生成を阻害。その結果、健康には問題がなく通常の生殖行為を行っても、メスを妊娠させないマウスになったそうです。

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 平滑筋細胞の二つのタンパク質の生成を止めることで、精管内から「精子を移動させろ」との指示を平滑筋が受け取らない状態を生じさせ、その結果、オスのマウスの精嚢には精子が蓄えられていたとしても、射精された精液の中に精子が存在しないため、妊娠は起こらなくなるそうです。論文によると、精子の長期的生存やオスの健康にも影響を及ぼさないとのこと。

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 これまで男性用避妊薬の開発に関する試みは、ホルモンを対象にしたり、精子の機能を抑えようとしたりするものでした。これらはオスの性行為を妨害しうるだけでなく、長期的で回復不可能な不妊状態を起こす可能性がありましたが、対照的に今回の研究は精子形成そのものには影響しないため、長期的な副作用がなく服用を止めれば生殖能力が回復する薬剤の開発が期待できるそうです。

 これにより男性用経口避妊薬の開発は今後10年以内に可能になるとのこと。

via:afpbb

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