タイの食用コオロギ農家を訪ねて(昆虫注意)
2013.11.6 21:00 画像・歴史・文化 # コメント(-)
タイの人々にとって昆虫食とは食文化であり、何世紀もの間食べ続けられてきました。中でもコオロギは油でカラっとあげると、エビのように香ばしくジューシーなことから人気があり、たくさんのコウロギ飼育農家があるそうです。
昆虫食が注目され始め、過去15年間で、タイは昆虫の飼育のリーダー国家となりました。今では年に食用昆虫を約7.5トン生産しているそうです。
昆虫は牛とは異なり、病気の影響をあまり受けず、気候にも依存しない為、繁殖もたやすいそうです。これらの農場で飼育された昆虫は、バンコクのカオサン通り(カオサンロード)などの観光地で人気のスナックとして屋台などで販売されています。その他、食材として地元住民が直接コオロギを販売しています。
コオロギ料理の中で最もポピュラーなものは、カラっと油で揚げたあと、レモングラスとチリパウダーをかけるというシンプルなもので、これによりコオロギは、カリカリっとしてエビフライのような味がするんだそうです。
via:pixanews
タイの農場ですくすく育つコオロギ
コウロギ農場の様子
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