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ヘロイン中毒の23歳の女性が一人のカメラマンと出会い立ち直るまでの記録写真。

2013.9.5 21:00 画像歴史・文化 # コメント(-)

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 2010年のその日、カメラマンのトニーは、カナダの首都、オタワのストリートであるプロジェクトの為の撮影をしていたそうです。その時に出合った女性が当時22歳のステファニー・マクドナルドでした。彼女はトニーに、何をしているのかたずねてきたそうです。ステファニーの姿に衝撃を受けたトニーは、彼女を撮影させてくれないかと頼みました。

 その後定期的に連絡を取るようになり、ステファニーの姿を撮影することに。トニーが「私にできることは何かないかい?」と尋ねたところ、ステファニーは「更生したいので、助けてほしい。」と言ったそうです。
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テファニーを撮影し続けていたある日、えず頭痛がするというので、病院に連れていくと脳腫瘍であることが判明、原因は薬物の過剰摂取によるものです。また、不衛生なヘロイン摂取が原因でB型肝炎に感染していることもわかりました。助かる見込みは50%。

 奇跡的に助かったステファニー。とはいえ、重度の薬物障害である彼女は更なる戦いが待っています。
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 自分との激しい闘争の末、なんとか打ち勝つことができたステファニー。現在は回復の方向に向かっているそうです。

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 カメラマンのトニーとステファニー
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via:lilamagazine

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