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ますます加速する、中国児童誘拐問題

2013.7.31 21:00 知るハプニング・衝撃 # コメント(-)

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 中国では年間20万人の児童が誘拐されているそうです。そのうち無事に家族の元に帰ることができる子どもはほんの数人なのだそうで、こうして誘拐された子どもは国際的な養子縁組プログラムにまわされてしまうことさえあるそうです。
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  2011年3月、米国人のローズ・キャンディスさんは自分が養子縁組した中国人の女児は実は誘拐された子どもであったことを知ったそうです。キャンディスさんは女児を引き取った孤児院から、こどもは道端で見つかったとき聞かされていました。誘拐の事実を知らされてからキャンディスさんは子どもの生みの親を見つけだそうとむなしい努力を重ねています。それは心の底から愛する自分の娘を返したいからではありません。やはり他人の悲しみの上に自分の幸せを築いてはならないという思いからだったそうです。

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 情報ポータルサイトСhinafileによると、キャンディスさんの娘さんも生みの親を探すよう育ての親に頼んだそうです。このケースがきっかけとなって、中国の児童誘拐というデリケートな問題は再び社会の関心を集めることとなりました。

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 中国の児童人身売買については広範な論議は避けられてきました。中国政権もこの問題が存在することは認めているものの、誘拐され、売られた子どものおおよその数を示した統計を公表してはいません。これは米国の数万の家庭にかかわる可能性があるため、国際的な中国のイメージの観点からしても、あまり取り上げてほしくないテーマとなっています。2012年1年だけをとっても、米国では約3千人の中国人児童が養子縁組されているそうです。

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 中国の警察は誘拐後24時間たたないと子どもが売却されたという通報を受け付けていないそうです。しかし実際に子どもが誘拐されたのであれば、誘拐後、24時間の間にはその子は実家から100キロ範囲内にいるケースが多いそうです。警察は子どもを購入した家族のまわりに付近住民の「連帯保証」があるケースを何度も経験しています。子どもの近所の大人たちも、子どもが突然天から降ってきたわけではないことはよく理解しているものの、被害が及ぶのを恐れ、疑惑を警察に通報しようとせず、沈黙を守るケースが多いのだとか、

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米国人家庭の多くはこの深刻な問題をあえて取り上げようとはしません。子どもは米国に来たことで、中国よりもずっと良い社会的条件を享受しているのだから、過去を蒸し返す必要はないと考えているからだそうです。また入念な捜査が行われた結果、子どもが取り上げられるのではないかとも恐れているからだそうです。もうひとつ、米国人らがこの問題を取り上げようとしない理由は、中国人児童の養子縁組はかなりうまみの大きいビジネスだからだとも。キャンディスさん自身、娘を養子にするために合計で約2万ドルを支払ったそうです。

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中国人児童養子縁組を規制、ないしは禁止すれば、米国でこれに従事する多くの組織は大きな減収を被ります。中国本土の組織も国際的な養子縁組組織から一人当たり3千から5千ドルの金を受け取っている以上、国際養子縁組システムに誘拐児童があてがわれたことが表ざたになるのは困ります。またビジネスの闇の部分では、報奨金が公なかたちで支払われない場合、買収された役人に袖の下も送らなければなりません。

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キャンディスさんと養女のケースは児童人身売買問題の氷山の一角にすぎません。中国では誘拐された児童のほとんどは奴隷や売春組織には売り渡されず、比較的ノーマルな条件下で暮らしていると考えられています。しかしながら誘拐された児童には実の両親がいます。彼らは、消えた子どものことを片時も忘れず苦しんでいるはずです。via:ruvr



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