平均的なゲーマーは「仕事も家庭もある35歳で週に2回はゲームがらみで喧嘩する」(英国調べ)
2013.7.10 09:00 知る・歴史・文化 # コメント(-)
2012年に米国で登場して、英国への展開を開始したゲーマー向けSNS「Pixwoo」が、英国のゲーマー2,000人を対象とした調査を行いました。それによると、英国の平均的なゲーマーは「引きこもりの未成年少年」ではなく、仕事も家庭もある35歳で、ひとつのタイトルを4週間かけてプレイすることが判明したそうです。
平均的ゲーマーの、平均年収は23,000ポンド(約347万円)。週に5日、1日2.5時間ゲームをプレイするそうです。そして平均的ゲーマーは仕事があり家庭があり恋人もいる立派な大人であるという人物像が浮かび上がってきました。
これは、ゲームのコレクションを維持したりゲーム機を購入したりするには、一定の自由になるお金が必要なことから、それほど驚くべき事実ではないそうです。また、ゲーマーになる見込みの点では、女性も男性とたいして変わらないといったこともわかったそうです。
ただし、社会的な人付き合いという点では、今回の調査結果には悪いものと良いものの両方が含まれていたそうで、平均的なゲーマーは、ゲームを原因としたパートナーとの言い争いが週に2回起こっているそうです。そして調査対象の15%はケンカ別れした経験があるとのこと。
オンライン上の友人関係は良好で、平均的ゲーマーはオンラインのゲーム仲間が平均で5人いるそうで、そのうち29%、すなわちオンラインの友人の少なくともひとりとは現実に会う関係になっているそうです。
平均的なゲーマーが夜にゲームをするのは、午後10時58分までだそうで、次の日が休みなど、特別な場合に限り午前1時12分までプレイしているという結果もわかりましたが、これはあまり信憑性がないと思われています。ゲーマーなら徹夜でゲームをプレイしたことがあるはずだという見解からです。
これが英国の平均的なゲーマー像ということになるのでしょうが、日本の場合はどうなんだろう?、
via:sankei
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