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なぜヨーロッパ人は希望がないのに明るく暮らせるのか?

2013.7.3 10:13 知る歴史・文化 # コメント(-)

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WEB誌、サンケイビズに、ヨーロッパの文化・歴史に造詣が深いエッセイストで画家の玉村豊男さんによる、ヨーロッパ人と日本人の気質の違いについての考察が掲載されていました。

 ヨーロッパでは、ギリシャの 財政破綻で始まったユーロ危機によりヨーロッパ全体が経済危機に見舞われるのではと懸念されていますが、人々はいたって明るく暮らしているそうです。
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  「ヨーロッパというのは、変わってきているとはいえ基本的に階級社会です。生まれつき裕福な人は、自分であくせく稼がなくてもゆったりと暮らせます。一方、労働者階級に生まれた人は、多少がんばっても、そう展望が開けているわけじゃありません。それなら、毎日をそこそこ楽しんだほうがいいと考える。なぜヨーロッパ人はあくせくしないのか??それは、機会平等の日本とは違って、環境がある程度限定されていることが大きいと思いますね」

 そう語る玉村豊男氏。

「ギリシャが財政破綻しそうだ、次はイタリアだといわれていますが、現地へ行けば、けっこうゆるゆると暮らしています。ギリシャでは深刻なデモが続いていますが、町のカフェをのぞけば、おじさんたちがバックギャモンで遊んでいたりするわけです。イタリアでもやっぱり男たちが町にたむろして、楽しそうにわいわい騒いでますよ(笑)」

 「たとえばフランスでも農村の疲弊は進んでいますし、失業率の高さは日本の比ではありません。仕事はない、お金はない。未来にはそんなに希望があるわけではないんです。ただ、それはそれとして、毎日を楽しく暮らせればいいじゃないかという意識は、多くの人に共通していると思います」

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 一方日本では、生活水準は欧米と肩を並べるどころか、世界最高水準に達しています。教育や医療や社会保障が充実し、サービス業が発達しているので生活も便利。ところが、それでも足りないと思うのが日本人なのだそうで、ごく普通の人がブランド物や高級車を欲しがり、海外旅行に行きたがり、高度先端医療が受けられないかもしれないといっては落胆。一言でいえば、「裕福なのに余裕がない。」そして、「不思議なほど人生観が暗い。」のだそうです。

 記事では、日本にはいまだに「一億総中流」の意識が潜在的に残っているとし、フランス人の場合には、少なくとも、上を見てうらやんだり、近づこうとあせったりすることはないとしています。

 明暗を分けているのは、自分の「分」をわきまえた生活をよしとするかだそうかで、そのことが、彼らにとってはそれぞれの幸せにつながっていると考察されています。via:sankeibiz

 「分」をわきまえてるから明るく暮らせてるかどうかはよくわかんないけど、暴動がつんがつんやって、窃盗などの犯罪とか横行しているのを見ると、確かに明るく暮らせてるなとは思います。まさに「毎日を楽しく暮らせればいいじゃないか」というのを実践してるっていうかなんていうか、我が道をいくっていうか。刹那的な生き方は嫌いじゃないけど、日本だと後ろ指さされちゃったりするしなー。人に迷惑をかけちゃだめってばっちゃんもいってたしなー。

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