世界で一番好感度の高い国はドイツ、日本は4位(英BBC調査)
2013.5.27 09:00 知る・歴史・文化 # コメント(-)
英国放送協会(BBC)の海外向け放送、BBCワールドサービスは23日、毎年恒例の国際世論調査の結果を発表しました。その結果、最も好感度の高い国はドイツだったことが判明。昨年1位だった日本は今年は4位だったそうです。
評価対象とされたのは16か国で、それぞれの国の世界に対する影響が全般的に「良いもの」か「悪いもの」かをリスニング。その結果、回答者の約59%がドイツの影響を肯定的に捉えていると答えたそうです。
欧州債務危機への対応でドイツが主導する金融支援策によって、厳格な緊縮財政策が実施されているスペインでも、68%がドイツの影響力を肯定的に捉えていたこともわかりました。
1位はドイツ、2位と3位はカナダと英国、昨年トップだった日本は「影響力は肯定的」とする回答が昨年の58%から51%に減少し、4位になりました。
一方、最下位だったのはイランで、同国の影響力を肯定的に受け止めている人はわずか15%にとどまり、ワースト2はパキスタン、ワースト3は北朝鮮となりました。via:AFP
全体の順位は以下の通りです
なおこの調査は調査はBBCの依頼を受けたカナダの民間調査会社グローブスキャン(GlobeScan)と米メリーランド大の国際政策観プログラムが、無作為に抽出した25か国の約2万6000人に直接質問する形で行ったものだそうです。
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