幸せはお金で買える。「お金はあればあるほど幸せ」米研究
2013.5.1 09:00 知る・面白 # コメント(-)


幸せはお金で買え、しかもお金が多いほど多くの幸せが手に入る──米ミシガン大学の経済学者による研究が、29日発行のアメリカ経済学会の専門誌「アメリカン・エコノミック・レビュー5月号「に発表されたそうです。
財産と満たされた生活の関連性は既に報告されていますが、今回、米ミシガン大のベッツィー・スティーブンソン氏とジャスティン・ウォルファーズ氏による研究の注目点は、収入が基本ニーズを満たすレベルを一定超えるとその効果は薄れていくとした従来説を否定していることにあります。2人は論文の中で、所得と幸福感の相関関係に「飽和点」を示す証拠はないとし、「イースタリンの逆説」や類似の学説は誤りだと主張しています。

2人の論文は激しい議論が交わされている分野の最新研究で、現在は南カリフォルニア大学(に所属する経済学者リチャード・イースタリン氏が1974年に発表した「イースタリンの逆説とは矛盾しているようにみえます。
日本に関する調査におおむね基づいたイースタリン氏の研究では、日本は奇跡的な経済成長を遂げたにもかかわらず、国民の幸福度にはほとんど変化がなかったとしています。
また後年の研究では、年収が米国では7万5000ドル(736万円)、それよりも貧しい国々では8000〜2万5000ドル(78万円〜245万円)の範囲を超えると、お金が幸福度に影響を及ぼさなくなることが指摘されています。
両氏は米調査機関ピュー・リサーチ・センターが実施した調査「ピュー・グローバル・アティテュードとギャラップ世界世論調査(、さらに国際社会調査プログラムの3調査による国際比較研究データを分析しました。
両氏によれば「一国の中では、平均幸福度と平均所得の間に明らかな相関関係がみられた」とのこと。さらに国が豊かになると所得から得られる満足感は下がっていくけれど、なくなることはなく、また国全体の所得が倍増すれば国民の幸福度に与える影響は等しく、それは当初の所得にかかわらないそうです。via:AFP
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