カラー写真で見るキューバ革命(1959年)
2013.3.4 21:00 画像・歴史・文化 # コメント(-)
キューバ革命は、1959年1月、フィデル・カストロ、チェ・ゲバラらが中心となって、アメリカ合衆国の影響が強かったフルヘンシオ・バティスタ政権を打倒し、ハバナ占領を果たして革命政権が成立するまでの武装解放闘争のことです。
アメリカ合衆国からの支援、庇護をうけた軍事政権への反発は既に1950年代前半に始まっていて、1953年には、カストロらは蜂起していましたが、この頃は革命勢力の結束が弱く失敗に終わりました。
1958年になると反政府各派の共同戦線が結束され、1959年1月1日にハバナ占領を果たして革命政権が成立。米政府はこれを良く思わず、政権を打倒すべくピッグス湾事件を起こしました。これによりアメリカ合衆国との関係回復が不可能であると判断すると、キューバ新政府はソ連への接近を鮮明にし、1961年に社会主義宣言を示して、キューバ革命を社会主義革命として位置づけました。via:wikipedia
キューバ革命(CIA公文書ドキュメンタリー)
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