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古代ギリシャや南米コロンビアでは小さな男性器が理想だった

2013.2.18 09:00 知る面白 # コメント(-)

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 男性にとってはもっとも身近なもう一人の自分、それが息子スティック。そんなペニスにまつわる歴史的うんちくが満載なマルク・ボナール、ミシェル・シュマーン著『ペニスの文化史』によると、古代ギリシャや南米コロンビアでは、小さなペニスこそが理想とされていたそうです。ギリシャのアスリートは包皮を伸ばし、わざわざ包茎状態にして競技に打ち込んだそうです。デサーナ・インディオの間では、大きなペニスは身分の低い男の象徴とされていたそうです。
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 そんなかつての歴史があったにもかかわらず、大きいものへの羨望、憧れは世界各国の殿方たちの心をとらえて離さないわけで、「男性は、ペニスの存在によって男性としての人格とアイデンティティを作り上げる」という名言すらあったみたいです。

 古代エジプトの神は勃起したペニスを誇示しすることで人と神の復活をあらわし、古代ギリシャのプリアポス神のペニスも二の腕ほどのサイズで表現されていました。

プリアポス像
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 1977年、皇帝ナポレオンのペニスと称するモノが競売に出されたそうで、落札したのは米国の泌尿器科医のラティマー教授だったそうですが、そのモノの真贋に関してはいまだに決着がついていないそうです。

 競売に出されたナポレオンのペニス
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 怪僧ラスプーチンのペニスも、彼の死後に切り取られ、召し使いが密かに持ちだしたとされています。
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 ロックスターのジミ・ヘンドリックスのペニスは、生前に型がとられて複製され、好事家の女性ファンたちに愛蔵されているとのこと。
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 ということで古今東西男性のみならず女性も、ペニスとは切っても切れない、切ったら痛い、そんな関係なのだそうです。via:NEWsポストセブン

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