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大麻が先か?精神病が先か?未成年の大麻使用と精神病は双方向の関係性が示される(オランダ研究)

2012.12.30 09:00 知る歴史・文化 # コメント(-)

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 これまでも、大麻使用と精神病発症の関連性については様々な研究がなされてきたそうですが、オランダのライデン大学、メレルグリフィス・レンダリング氏は、大麻常用者が精神病を発症する傾向が高いのか、それとも精神病患者は幻覚や妄想といった症状を抑制するのに大麻を使用するようになるのか、「ニワトリと卵」論のようにどちらが先であるかに焦点を絞った研究結果を発表しました。
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 オランダで10代の若者2120人の情報をもとに調べた結果、大麻の使用と精神病の発症が双方向性の関係にあることが判明したそうです。このうちの44%(932人)が大麻喫煙者だったそうで、調査は、16歳での大麻を使用していた若者の3年後の精神病の発症率、逆に16歳での精神病の発症していた若者の3年後の大麻使用率といった、大麻が先か、精神病が先かを年齢別にチェックすることで関連性を調べました。

 若者の家族の中に、精神病を患っている人やアルコール依存症、喫煙者がいるかどうかを考慮しても、その関連性に揺らぎはなかったそうです。

Scientists Show Link Between Marijuana and Psychosis


 大麻と精神病は密接な相互関係があり、10代の若い世代の場合には、精神病だった為に大麻に手を出すのと、大麻に手を出したから精神病になってしまったということは同様の割合で起こりうることなのだそうです。海外では大麻を精神治療プログラムに取り入れているところもあるようですが、脳の発達段階にある若者の場合には、逆効果になる可能性があるということが示唆されたということになります。

via:slashdot.

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