今日の気になるニュース

カラパイアの最新記事

動画・画像・ニュース紹介ブログ

アンテナ系ブログ

第二次世界大戦中プロパガンダとして使われたフェイク写真

2012.9.4 21:00 画像歴史・文化 # コメント(-)

no title

 第二次世界大戦中、様々な手段で敵を欺き、そして味方である国民をも欺き、大規模なプロパガンダ作戦が各国で展開されていました。これらの写真は、敵国の残虐性をアピールし、自国の正当性を主張するべく加工された写真なのだそうです。
このエントリーをはてなブックマークに追加

ソース:Фотомонтаж как инструмент пропаганды в ВОВ

1.上がフェイクで下がオリジナル
1_e26


2.ドイツ兵が母と子を狙撃しているように加工された写真
2_e28


3.ドイツ兵が女性らを狙撃しているように加工された写真
3_e27

こちらがオリジナルとされている
4_e24

検証
5_e24


4.ロシアから略奪した戦利品を持ち横たわるドイツ兵
6_e20


5.ドイツ兵が殺戮し、レイプしたという証拠写真(フェイク)を持つ男性の写真
8_e18


6.明らかにフェイクなロシアの写真
11_e11

オリジナル
12_e10


7.首を吊った女性の前に鳥を持った兵士らが写っている写真(ロシア)
13_e12

オリジナル
14_e9


8.ナチス死の収容所の輸送写真
15_e9

オリジナル
16_e8


9.景色をトリミングされ、ナチス、ホロコーストの被害者たちの写真として使われた、ドレスデン爆撃の被害者たちの写真(ドリステン襲撃:第二次世界大戦末期の1945年2月13日から15日にかけて連合国軍(イギリス空軍およびアメリカ空軍)によって行われたドイツ東部の都市、ドレスデンへの無差別爆撃。)
17_e6

オリジナル
18_e7


10.ロシア、強制収容所のフェイク写真
19_e5

オリジナル
20_e5


11.ハリコフ攻防戦における写真
23_e1

2241


12.ナチス軍がロシアの看護婦を殺戮したというフェイク写真
24_e0

オリジナル
25_e0

この記事を読んだ人はこんな記事に興味があります

000

ザイーガ - TwitterザイーガのRSSザイーガのFacebook