第二次世界大戦中プロパガンダとして使われたフェイク写真
2012.9.4 21:00 画像・歴史・文化 # コメント(-)
第二次世界大戦中、様々な手段で敵を欺き、そして味方である国民をも欺き、大規模なプロパガンダ作戦が各国で展開されていました。これらの写真は、敵国の残虐性をアピールし、自国の正当性を主張するべく加工された写真なのだそうです。
ソース:Фотомонтаж как инструмент пропаганды в ВОВ
1.上がフェイクで下がオリジナル
2.ドイツ兵が母と子を狙撃しているように加工された写真
3.ドイツ兵が女性らを狙撃しているように加工された写真
こちらがオリジナルとされている
検証
4.ロシアから略奪した戦利品を持ち横たわるドイツ兵
5.ドイツ兵が殺戮し、レイプしたという証拠写真(フェイク)を持つ男性の写真
6.明らかにフェイクなロシアの写真
オリジナル
7.首を吊った女性の前に鳥を持った兵士らが写っている写真(ロシア)
オリジナル
8.ナチス死の収容所の輸送写真
オリジナル
9.景色をトリミングされ、ナチス、ホロコーストの被害者たちの写真として使われた、ドレスデン爆撃の被害者たちの写真(ドリステン襲撃:第二次世界大戦末期の1945年2月13日から15日にかけて連合国軍(イギリス空軍およびアメリカ空軍)によって行われたドイツ東部の都市、ドレスデンへの無差別爆撃。)
オリジナル
10.ロシア、強制収容所のフェイク写真
オリジナル
11.ハリコフ攻防戦における写真
12.ナチス軍がロシアの看護婦を殺戮したというフェイク写真
オリジナル
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