今日の気になるニュース

カラパイアの最新記事

動画・画像・ニュース紹介ブログ

アンテナ系ブログ

撮影したものの、LIFE誌に掲載されることのなかった広島の原爆投下2-4年後の生存者たちの写真

2012.8.6 21:00 画像歴史・文化 # コメント(-)

no title

 1945年の今日、8月6日午前8時15分に、アメリカ軍は日本の広島市に原子爆弾を投下しました。これは実戦で使われた世界最初の核兵器であり、この一発の兵器により当時の広島市の人口35万人(推定)のうち9万〜16万6千人が被爆から2〜4カ月以内に死亡したとされています。

 LIFE誌のカメラマン、カール・マイダンスは、この原爆投下に疑問を抱き、日本に渡り、投下後の1947年から広島の市民たちの様子をし続けてきました。彼は原爆による被害をもたらされた市民たちを目の当たりにし、その酷さを実感するとともに、その傷を体に刻みつけながらも立ち直り、数年のうちに復興が進んでいることに感動を覚えたそうです。
このエントリーをはてなブックマークに追加


ソース:Hiroshima: Photos of Survivors of the World's First Atomic Attack - LIFE

 これらの写真は、カール・マイダンス氏が撮影したものの、そのほとんどがLIFE誌に掲載されることがなかったという画像の一部だそうです。

1947年 広島原爆ドーム
1_e14


1947年 若き女性の生存者
2_e14


1947年、入院中の被爆男性
3_e14


1947年、2年後もまだ入院中の被爆者たち
4_e13

5_e14

6_e13


1947年、広島の民家
7_e10


1947年、広島で行われた平和祭
8_e9

9_e8

10_e8

1947年、黙祷をささげる人々
11_e6

1947年、再び小さな家が建ち始めている様子
12_e6

1949年、被爆した少年の身体検査の様子
13_e5

15_e3

16_e3

1949年、原爆傷害調査委員会でサンプリングされる子どもたち
14_e4

市内を見渡す生存者
17_e2

関連動画:
Hiroshima Atomic Bomb, 1945 - A Day That Shook The World


この記事を読んだ人はこんな記事に興味があります

000

ザイーガ - TwitterザイーガのRSSザイーガのFacebook