フェイスブックで「殺し屋」募集、毛皮着た人の殺害目論む(アメリカ)
2012.2.24 09:00 知る・面白 # コメント(-)
米オハイオ州で動物愛護活動家を名乗る女が、毛皮を着た人を無差別に殺害する目的で交流サイトに虚偽のプロフィールを作成し、「殺し屋」を募ったとして21日に逮捕されたそうです。
ソース:CNN.co.jp:フェイスブックで「殺し屋」募集、毛皮着た人の殺害目論む 米国
オハイオ地裁に提出された書面によると、逮捕されたのは同州クリーブランドハイツに住むメレディス・ロウェル容疑者(27)。殺し屋と接触する目的で米大手交流サイトのフェイスブックに虚偽のプロフィールを作成し、「毛皮を着た人を殺してくれる人物を見つけたい」などと書き込んでいたそうです。
メレディス・ロウェル容疑者(27)
米連邦捜査局(FBI)はフェイスブックへの召喚状を通じてロウェル容疑者の身元を割り出し、捜査員がおとり捜査で殺し屋を装って同容疑者に接触しました。
ロウェル容疑者はこの捜査員に対して地元の図書館での殺人を持ちかけ、電子メールで「刃渡り少なくとも4インチの鋭利な刃物を持ってきてほしい。人を刺し殺すか、またはのどをかき切って殺せるように」と依頼。殺害する相手は最低でも12歳以上、「できれば14歳以上がいい」と指示し、「2分たたないうちに死んでほしい(2分以内、または1分未満ならもっといい)」と書き記していたとされています。
同容疑者は2011年4月にも地元警察にメールを送り、自分は毛皮業界について調査中だと主張、警察も捜査に乗り出すべきだと訴えていたそうです。
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