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日本の女性の約6割が効果的な避妊をしていなかったことが判明(バイエル薬品調査)

2012.2.13 09:00 知る歴史・文化 # コメント(-)

避妊 先日、アメリカでは大学構内に緊急避妊薬の自動販売機が設置されたというニュースをお伝えしたばかりなのですが、一方日本ではというと、妊娠を望んでいないにもかかわらず、約6割の女性が効果的な避妊をしていなかったことが、製薬企業「バイエル薬品」(大阪市)が行ったインターネット調査で明らかになったそうです。
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ソース:避妊しない女性たち 調査の6割「大丈夫な気がした」 - MSN産経west

ネットアンケートは妊娠を望んでいなかった20〜49歳の女性614人を対象に実施。過去1年以内のセックスについて避妊状況を聞いたところ、44・5%が「避妊しないことがあった」と回答、残り55・5%は「必ず避妊した」と答えたものの、問題はその方法で、このうち実に約2割の人が「膣(ちつ)外射精」を選択していたそうです。

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 妊娠を望んでいないのになぜ避妊をしないのか?その理由は年代別に違うようで、20代で最も多かったのは「大丈夫な気がしたから」という根拠のない“自信”。30代では「もし妊娠してしまったら、産んでも良いと思ったから」と、できちゃった婚を望んでいる人が最も多く、40代では「安全日だったから」がトップにあがりました。

 生理が比較的順調な女性であっても、1〜2日程度の周期のずれは決して珍しくないので、個人判断での絶対的安全日を測定するのはなかなか難しいもの。

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 また、 アンケート結果からは、膣外射精が男性主導で行われている現状もあらわになったそうです。回答を見てみると、

「雰囲気を悪くしたらだめだと思い、避妊を言い出せなかった」(33歳、会社員)
「精子がないと説得されたので、大丈夫かなと思った」(41歳、会社員)
「その人のことを信頼していたので、何が起こっても大丈夫だと思った」(21歳、学生)
「子供はいらないが、相手が好きだから」(26歳、会社員)
「何かあったら、責任を取らせようと思った」(24歳、パート)

 男性主導というより、自らの意思を放棄し全て男性に任せてしまっている女性の姿が目立ちます。

 厚生労働省の科学研究の一環として、平成22年9月に行われた「男女の生活と意識に関する調査」では、日本人女性の15・5%が人工妊娠中絶を経験し、そのうちの35・6%が、2回以上の「反復中絶」をしていることがわかっています。

 繰り返し中絶する女性のグループでは「初めてのセックスのときに避妊しなかった」と答えた人の割合が高く、初体験の相手も「町で声をかけられた」という回答が目立ち、性行為に伴うリスクを、あまり重視していない傾向がうかがわれました。

  こうした性の実態について「三宅婦人科内科医院」(大阪市)の三宅侃(あきら)院長は「妊娠を望んでいないのであれば、女性主導で避妊をするべきだと常々言ってきたが、まったく行き渡っていない。特定のパートナーがいるのに漫然と避妊していないとすれば、無知としかいいようがない」と指摘します。予期せぬ妊娠で最も負担をこうむるのは女性自身です。

 三宅院長は「自分の身体を守ろうとするなら、経口避妊薬(ピル)なども利用するべきだ」と話しています。

関連記事:
「中出しヤバイ!」と思ったら直ぐに飲めるよう緊急避妊薬「モーニングアフターピル」の自動販売機が大学に設置される(米ペンシルベニア)
 「モーニングアフターピル」とは、コンドームが破れたり外れたりした場合や、快楽に負けた男性に中出しされてしまった場合、性交後24時間以内の服用であれば95%の確率で妊娠を回避することができるという緊急避妊薬です。

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