世界一寿命が短い国、シエラレオネ共和国のセントラル刑務所のフォトドキュメンタリー
2011.3.9 19:00 画像・歴史・文化 # コメント(-)
シエラレオネは、西アフリカの西部、大西洋岸に位置する共和制国家です。奴隷制から解放された黒人達の移住地として1808年にイギリスの植民地となり、1961年に独立。約10年近く続いた内戦により、平均寿命47.6歳と、世界で最も平均寿命が短い国のひとつとなっています。
シエラレオネにはダイヤモンドの鉱山があり、その支配権をめぐって、革命統一戦線(RUF)と政府軍と大規模な内戦に発展し、7万5000人以上の死者を出しました。(1991年から2002年)
そんなシエラレオネにあるセントラル刑務所は、1961年、国家が独立した際に作られたものですが、220人収容できる施設に現在では1000人以上の受刑者が刑に服しています。
ソース:
Prison in Sierra Leone - Visboo
シエラレオネにある公共の施設は、経済の衰退で施設は老朽化し、内戦の影響で、破壊されているものが多く、教育施設も整っていないことから、15歳以上の国民の識字率は35.1%(男性:49.7% 女性:25.8%)だそうです。(2004年統計)
関連動画:シリアレオネの内戦:血塗られたダイヤモンド
Prison in Sierra Leone - Visboo
シエラレオネにある公共の施設は、経済の衰退で施設は老朽化し、内戦の影響で、破壊されているものが多く、教育施設も整っていないことから、15歳以上の国民の識字率は35.1%(男性:49.7% 女性:25.8%)だそうです。(2004年統計)
関連動画:シリアレオネの内戦:血塗られたダイヤモンド
この記事を読んだ人はこんな記事に興味があります