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うっかり食べたらハイになる、幻覚作用のある5つの植物

2011.2.14 21:00 知る歴史・文化 # コメント(-)

植物 植物だから体にやさしい、自然素材だから大丈夫。そんなキャッチコピーが日本でも流行った時代がありました。ていうか今も脈々とその植物信仰は受け継がれているわけで、「ハーブの力って凄い!」を売り文句にしていたりなんかしますが、確かにハーブの力は凄いんです。人間を夢の中へと送り込んだりもしちゃいます。ええそりゃもう分量を間違うとあの世の門すらあけてくれちゃったりします。

 ということで、ケシとかアヘンとか良く知られているもの以外で、幻覚症状を催す5つ植物が紹介されていましたので、どんだけ体にやさしいのかをチェックしてみればいいんだと思います。
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ソース:5 Plants That Can Get You High


1.チョウセンアサガオ
幻覚性アルカロイドを含む有毒植物。チョウセンアサガオの種を、食べたり煎じて飲んだりすると、強い幻覚作用があらわれ、過剰摂取すると、発作、昏睡から死にいたることもある。人によっては高揚感が得られるまで1時間はかかり、効かないと思って過剰摂取しがちだという。
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2.ハワイアンベビーウッドローズ
リゼルグ酸アミドという物質を含む有毒植物。ヒルガオの一種であるハワイアンベビーウッドローズの種を食べると、LSDと似た幻覚症状を引き起こす。市販のモノは農薬が含まれているので危険。
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ベニテングタケ
イボテン酸、ムッシモール、ムスカリンが含まれており、食べると下痢や嘔吐、幻覚などの症状をおこす。非常に美味である為、長野県の一部地域では塩漬けにして食用としているところもあるという。
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サルビア(サルビア・ディビノルム)
メキシコ産のサルビアで、日本の花壇で見られるサルビアとは別物。サルビノリンAという物質が含まれている。天然の幻覚剤では最強といわれており、マサテコ族のあいだで宗教的な儀式に使われていた植物。日本では、違法ドラッグとして扱われている。
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アヤフアスカ
「アヤフアスカ」は覚剤DMT(ジメチルトリプタミン)が含まれている。エハン・デラヴィやグラハム・ハンコックなど意識の冒険家たちが何度も服用している。このアヤワスカを飲むと大蛇の幻覚を例外なく見ると言われている。
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