「汚物は消毒だ〜!」的な世紀末宇宙空間でFPSとRPGがまるごと楽しめる!!ボーダーランズ体験記
2010.12.21 21:00 PR # コメント(-)


RPG要素をたっぷり取り入れつつ充実したFPSシューティングが楽しめるという、海外ではかなり高評価を得ている新感覚ゲーム、ボーダーランズ。「えーそういう系のゲーム結構あったじゃん」とお思いのあなたの場合には、「とにかくプレイしてみて。話はそれから。」としか言えません。やりこめばやりこむほどに、シューティングとRPGの神業的マッチングに混沌とした世紀末的グラフィックが相まって、「なにこれちょっと新鮮」と思わざるを得ないのです。
ということで、早速奴らを巻き込んで、とっとと体験してきました。その時の映像と、パルモ目線での凄ポイントをチェックしてみたいと思います。
【ボーダーランズ Game of the Year Edition】
舞台は惑星「Pandora」。殺伐としたこの惑星には、徳川の埋蔵金ってレベルじゃねぇ伝説のお宝が「The Vault」という遺跡に眠っているらしいのです。故に、世界中の腕利きたちやオーバーキルな方たちがごった返す無法地帯となっており、命の価値なんてクソレベル。その上奇妙で愉快な原生クリーチャーが数多く存在しています。そんなやつらを次々と倒しながら、様々なイベントをこなしつつ、影の女の手をかりながらお宝をゲットするというのがこのゲームの流れとなっています。

この惑星に降り立ったプレイヤーの場合には、特殊能力をもつ4人のキャラクターを選択することでゲームが始まります。どいつもこいつもかなりの個性派なので、どれにしていいのか迷いまくり。あとはチュートリアルにしたがってプレイを進めていけば、操作方法は楽々マスターしちゃいます。

それでは個人的に感じたこのゲームの凄ポイントをいくつか。
【ボーダーランズ Game of the Year Edition】
グラフィックのハイブリッド感が凄い!!
一般的なCG映像にインク画を被せた加工がしてあって、世紀末度がぐーんとアップ。半分リアルで半分アニメちっくな描画が、どんどんプレイを暴走させてくれちゃいます。キャラクターもすべてに毒があって、グッズが欲しくなるくらいの愛着が沸いちゃいます。


アイテムランダム生成でトレジャーハントが凄い!!
武器や弾薬などの各種アイテムは、敵がドロップしたり、拾ったり、店で買ったりするのですが、そのアイテムの種類と数の多さに思わずうっとり。弾薬切れになることはほぼありません。しかもそのアイテムは、ランダム生成されているので、運がよければ強武器が序盤から手に入ったり、運が悪ければなかなか手に入らなかったりと、トレジャーハンター気分を満喫できます。通常道具箱なんかをつつくとアイテムがでてきますが、このゲーム、いたるところに便器があって、そこをつつくとアイテムが出てくるあたりも壷。っていうか便器です。

スキルポイント配分でカスタマイズが自由自在!!
レベルが上がることにもらえる「スキルポイント」を、強化したいスキルに配分することで、本格RPGゲームさながらのカスタマイズをすることができます。しかも振り分けに失敗したら、ステージ各所に設置されているステーションポイントでいつでも振りなおしが可能。覚えられるスキルの数も満載で、かなり変な子を生み出すこともできちゃうのです。

ワンチャンスありの戦闘シーンが面白い!!
肝心のシューティングシーンもかなりしっかり作りこまれていて面白いのですが、更に面白いのは、「あなたのライフはもうゼロよ」状態になっても、1度だけチャンスをもらえて、一定時間以内に敵を倒せば「セカンドウィンド」が発動して、ゾンビのごとく蘇るのです。それでも死んじゃうと、ステーションポイントに飛ばされちゃうわけですが、うっかり死はこれでなんとか予防できるかも。
「戦って生き延びろ」の文字がでたら、敵を探してワンチャンス

協力マルチプレイが楽しすぎる!!
オフラインでは画面分割で2人で協力プレイ、オンラインでは最大4人まで集まって協力プレイを楽しむことができます。今回の体験ではオンラインにつながなかったのですが、人数が増えると敵はより強力になり、ドロップアイテムも強武器がでるそうで、今回体験会場にも来てくれた、このゲームをやりこみすぎるほどやりこんでいる国内屈指のFPSフリークの松崎マーク(BRZRK)さんによると、オンラインの楽しさは天井しらずのヤバさだということでした。
2画面分割の2人協力プレイでも、死にそうになったら回復してもらえたり、レベルが低くてもフォローしてもらえるあたりが、守ったり守られたりのお姫様王子様ごっこを楽しめるわけで、これがオンラインで、見知らぬあなたと見知らぬあなたが、あんなことしたりこんなことしたら、ああもうぅぐっって感じで、そんな出会いを期待する為にもこのゲームはまじめにプレイし続けようと思った次第なのでした。
ということでプレイ現場からです。
【ボーダーランズ Game of the Year Edition】


映像の方も撮りました。パルモ本体にいろいろ不具合がでてますがそこはスルーしてあげてください。お約束です。
奇跡の橋
きのこるぞ!!
尚、今回発売になるボーダーランズ Game of the Year Editionは、本編ストーリーの他に、3つのコンテンツが追加として入っているそうです。
【ボーダーランズ Game of the Year Edition】
1.Mad Moxxie's Underdome Riot(モッキーの地下競技場)
悪女モッキーが、4番目の夫になりたいと名乗り出た者たちを集めて開催した殺戮会場、Underdomeが舞台です。男たちが生死をかけた決闘に乱入し生き残ることがミッションです。

2.The Zombie Island of Doctor Ned(ネッド博士のゾンビアイランド)
Jakobs社によって作られた小さな町が舞台となります。ネッド博士によりこの町で働く人たちはゾンビに変えられてしまいました。ここでのミッションは、生存者の救出と、ネッド博士の身辺を洗い、Jakobs社に報告することです。

3.The secret Armory of General Knoxx(ノックスの秘密兵器庫)
強武器や新しい乗り物、強敵が登場するステージです。ここでゲットしたアイテムや武器、レベルは、そのまま通常ストーリーへ引継ぎできるという、お宝満載お年玉コンテンツなのです。

ムービートレーラー
やりこみ要素もはまる要素も満載なこのゲーム。ということで、年末年始のお休みは、どっぷりボーダーランズの世界を堪能してみるのもいいんじゃないかと思います。オンラインで出会えたらよろしくなのです。
【ボーダーランズ Game of the Year Edition】

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【オモコロ:12月 22日発売の「ボーダーランズ」っていうゲームをやってきた】
【小太郎ブログ:みんなでわいわいボーダーランズ!おもにゾンビを狩ってみた】
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この惑星に降り立ったプレイヤーの場合には、特殊能力をもつ4人のキャラクターを選択することでゲームが始まります。どいつもこいつもかなりの個性派なので、どれにしていいのか迷いまくり。あとはチュートリアルにしたがってプレイを進めていけば、操作方法は楽々マスターしちゃいます。

それでは個人的に感じたこのゲームの凄ポイントをいくつか。
【ボーダーランズ Game of the Year Edition】

一般的なCG映像にインク画を被せた加工がしてあって、世紀末度がぐーんとアップ。半分リアルで半分アニメちっくな描画が、どんどんプレイを暴走させてくれちゃいます。キャラクターもすべてに毒があって、グッズが欲しくなるくらいの愛着が沸いちゃいます。



武器や弾薬などの各種アイテムは、敵がドロップしたり、拾ったり、店で買ったりするのですが、そのアイテムの種類と数の多さに思わずうっとり。弾薬切れになることはほぼありません。しかもそのアイテムは、ランダム生成されているので、運がよければ強武器が序盤から手に入ったり、運が悪ければなかなか手に入らなかったりと、トレジャーハンター気分を満喫できます。通常道具箱なんかをつつくとアイテムがでてきますが、このゲーム、いたるところに便器があって、そこをつつくとアイテムが出てくるあたりも壷。っていうか便器です。


レベルが上がることにもらえる「スキルポイント」を、強化したいスキルに配分することで、本格RPGゲームさながらのカスタマイズをすることができます。しかも振り分けに失敗したら、ステージ各所に設置されているステーションポイントでいつでも振りなおしが可能。覚えられるスキルの数も満載で、かなり変な子を生み出すこともできちゃうのです。


肝心のシューティングシーンもかなりしっかり作りこまれていて面白いのですが、更に面白いのは、「あなたのライフはもうゼロよ」状態になっても、1度だけチャンスをもらえて、一定時間以内に敵を倒せば「セカンドウィンド」が発動して、ゾンビのごとく蘇るのです。それでも死んじゃうと、ステーションポイントに飛ばされちゃうわけですが、うっかり死はこれでなんとか予防できるかも。
「戦って生き延びろ」の文字がでたら、敵を探してワンチャンス


オフラインでは画面分割で2人で協力プレイ、オンラインでは最大4人まで集まって協力プレイを楽しむことができます。今回の体験ではオンラインにつながなかったのですが、人数が増えると敵はより強力になり、ドロップアイテムも強武器がでるそうで、今回体験会場にも来てくれた、このゲームをやりこみすぎるほどやりこんでいる国内屈指のFPSフリークの松崎マーク(BRZRK)さんによると、オンラインの楽しさは天井しらずのヤバさだということでした。
2画面分割の2人協力プレイでも、死にそうになったら回復してもらえたり、レベルが低くてもフォローしてもらえるあたりが、守ったり守られたりのお姫様王子様ごっこを楽しめるわけで、これがオンラインで、見知らぬあなたと見知らぬあなたが、あんなことしたりこんなことしたら、ああもうぅぐっって感じで、そんな出会いを期待する為にもこのゲームはまじめにプレイし続けようと思った次第なのでした。
ということでプレイ現場からです。
【ボーダーランズ Game of the Year Edition】


映像の方も撮りました。パルモ本体にいろいろ不具合がでてますがそこはスルーしてあげてください。お約束です。
奇跡の橋
きのこるぞ!!
尚、今回発売になるボーダーランズ Game of the Year Editionは、本編ストーリーの他に、3つのコンテンツが追加として入っているそうです。
【ボーダーランズ Game of the Year Edition】
1.Mad Moxxie's Underdome Riot(モッキーの地下競技場)
悪女モッキーが、4番目の夫になりたいと名乗り出た者たちを集めて開催した殺戮会場、Underdomeが舞台です。男たちが生死をかけた決闘に乱入し生き残ることがミッションです。

2.The Zombie Island of Doctor Ned(ネッド博士のゾンビアイランド)
Jakobs社によって作られた小さな町が舞台となります。ネッド博士によりこの町で働く人たちはゾンビに変えられてしまいました。ここでのミッションは、生存者の救出と、ネッド博士の身辺を洗い、Jakobs社に報告することです。

3.The secret Armory of General Knoxx(ノックスの秘密兵器庫)
強武器や新しい乗り物、強敵が登場するステージです。ここでゲットしたアイテムや武器、レベルは、そのまま通常ストーリーへ引継ぎできるという、お宝満載お年玉コンテンツなのです。

ムービートレーラー
やりこみ要素もはまる要素も満載なこのゲーム。ということで、年末年始のお休みは、どっぷりボーダーランズの世界を堪能してみるのもいいんじゃないかと思います。オンラインで出会えたらよろしくなのです。
【ボーダーランズ Game of the Year Edition】


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