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人間の脳は「デュアルタスク」が限界――仏研究者が発表

2010.4.21 08:20 知る面白 # コメント(-)

mpi 要するにアレです。同時に2つのタスクならば処理できるが、3つ以上になると、脳の限界を超えちゃうらしいんです人間て生き物は。マルチタスク対応型ではなかったってことですね。人間の脳は。

 フランスの脳研究学者、シルバン・シャロン氏と、エティエン・ケクラン氏がScience誌の最新号に掲載したレポートによると、2つのタスクを処理するときには、脳の左右の前頭葉が自動的に処理機能を2つに分割するのですが、脳の処理能力を超える複数のタスクを同時に与えると、脳が効果的に機能する能力が損なわれてしまうのだそうです。

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人間の脳はデュアルタスクが限界――仏研究者が発表

 リポートによると、同時に複数の目標を追求する能力を実現しているのは脳の前頭前皮質前部(APC)と呼ばれる部分。ケクラン氏とシャロン氏は、前頭皮質内側部(MFC)などの脳内動機系が、こういった同時発生目標の追求をどのように促すかを調べたそうです。

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 両氏は脳画像化技術を利用し、共同で1つのタスクを処理する左右のMFCが、2つのタスクが与えられた状況では処理機能を分割することを確認しました。「左MFCが1つのタスクの実行を促す報酬を符合化するのと同時に、右MFCがもう1つのタスクの実行を促す報酬を符号化する」のだそうです。「同様の2分割手法は外側前頭皮質においても観察され、一方、APCは両方のタスクの実行を促す報酬を結び付ける役割を果たした。このように左右の前頭葉は、APCによって調整される2つの同時発生目標に対応して機能が分離される。人間の前頭葉機能は、2つの目標を同時に遂行するのが限界であるように思われる」との結論がでたそうです。

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 米BusinessWeekの取材に対してケクラン氏は、2つのタスクならば大丈夫だが、同時に3つのタスクに取り組むのは脳の前頭葉機能の能力を超えると語っている。「人間の高度な認識能力は基本的に二重構造となっている。人々が2択を好み、3択以上になると難しいと感じる(2つの選択肢の間では簡単に思考を切り替えて判断を下すことができるが、3つの選択肢の間ではそれができない)という事実もこれで説明がつく」と同氏は語ります。「この発見は、前頭葉機能が3つ以上の目標やタスクを同時に処理できないことを示している」

 とのことで、3つ以上のタスクを同時に処理しようとすると、いろんなところが壊れちゃう可能性もあるみたいです。

 実際にスタンフォード大学が2009年8月に公表した調査結果によると、日常的に複数のタスクの処理に追われるている人々は、認識能力に悪影響を受けることを発見したのだそうです。

 そういわれてみれば、なんだかあたしも認知能力がかなり衰えを見せ始めたどころか「認知症じゃね?」と言われまくってる昨今、これってもしかしてそういうことだったの!?っと思うようにしてみたりしたいと思います。さあ脳がポジティブな方に活性化してまいりました、うんまだ戦えそうだ(何と?)

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