世界最悪のスラム街、リベリアのウエストポイント
2010.1.29 19:00 動画・歴史・文化 # コメント(-)
リベリアは、アメリカ合衆国で解放された黒人奴隷によって建国され、1847年に独立し、現在のアフリカの中ではエチオピアに次いで古い国です。
政府機関の利権をめぐる争いと民族的な対立などにより、1989年から2003年にかけて断続的に2度も起きた内戦により、戦争一色の無秩序な国と化していました。2006年にようやく正式政府が出来上がり、国連と政府により復興作業が行われているそうですが、未だにその傷跡は深く、特に世界最悪のスラム街のひとつと言われているウエストポイント地区の有様は目を覆うほどなのだそうです。
政府機関の利権をめぐる争いと民族的な対立などにより、1989年から2003年にかけて断続的に2度も起きた内戦により、戦争一色の無秩序な国と化していました。2006年にようやく正式政府が出来上がり、国連と政府により復興作業が行われているそうですが、未だにその傷跡は深く、特に世界最悪のスラム街のひとつと言われているウエストポイント地区の有様は目を覆うほどなのだそうです。
Liberia: West Point, The Worst Slum Ever!
この映像はVBS放送が、地元のジャーナリストとコンタクトを取り取材したときの映像だそうです。下水も配管施設もないこの地区では、トイレもなく、排泄物は海岸などに垂れ流すのだそうです。
故にこの地区の臭いのひどさは凄まじく、人々の健康への影響が懸念されています。その他薬物(ヘロイン)、エイズ、銃など、世界の闇のすべてがこの地区を覆いつくしているようです。
この映像はVBS放送が、地元のジャーナリストとコンタクトを取り取材したときの映像だそうです。下水も配管施設もないこの地区では、トイレもなく、排泄物は海岸などに垂れ流すのだそうです。
故にこの地区の臭いのひどさは凄まじく、人々の健康への影響が懸念されています。その他薬物(ヘロイン)、エイズ、銃など、世界の闇のすべてがこの地区を覆いつくしているようです。
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