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ファミコン通信に掲載された、マリオの絶倫時代を描いた「マリオブラザーズの青春」がすごい

2010.1.26 15:00 画像アニメ・漫画・ゲーム # コメント(-)

まるいじ

 かつてのファミコン黄金時代に、アスキー出版の家庭用ゲーム雑誌「ファミコン通信」に掲載されたのが、怪奇系児童書「日本妖怪図鑑」などでおなじみの石原豪人(いしはら ごうじん)氏が挿絵を描いた「マリオブラザーズの青春」。

 マリオの生い立ち、不遇な青年時代、どん底から這い上がっていくまでのサクセスストーリーが、時に猟奇的に、時にセクシュアルに描かれていたみたいなんです。
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参考リンク
嗚呼!感動 マリオブラザーズの青春
『ファミコン通信』嗚呼!感動 マリオブラザーズの青春
石原豪人先生の〜俺達の知らないマリオ 後編〜

 一応「実際のゲーム世界とは断じて無関係なのである!!」と注釈されてますが、ちびっこたちが混同しちゃうのはしょうがないことなんだと思います。(画像クリックで拡大表示)

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 マリオ・ミケランジェロ・アントニオーニは、北イタリアの小さな町に生まれ育った。両親はそれぞれオリベッティとフィアットの工場に勤めていたが、多感なマリオ少年は都会に憧れ、芸能界に憧れていた。やがてマリオは、学校を出るとすぐにローマに上京。映画俳優を目指して俳優養成学校に進んだ。俳優養成学校での成績は上々だったが、田舎者のマリオ女の子にも相手にされず、同級生にもバカにされる毎日。

「よおマリオ、あんまり難しい顔してると女の子にもてにゃーずらよ。楽しくやらないと損ずら、ふおっほっほ」「えー、マリオくんてなんか暗い感じ。真面目過ぎるんじゃない。いい人なんだけどぉー」
マリオはしかし都会の誘惑に負けず俳優養成学校を無事卒業した。だが、学校を出てもすぐに俳優になれるわけではない。映画もテレビも、何十回もオーディションを受けては不合格を繰り返した。



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 マリオにとって不遇の数年が過ぎた。
この間、皿洗い、ビル清掃、道路工事、死体洗いと、ありとあらゆるアルバイトをしながら、マリオはチャンスを待った。相変わらず女の子にはもてなかった。そんな時、日本のゲーム会社、任天堂が新しいゲームのための出演者をイタリアで募集しているという話が耳に入った。「これだ!」

 映画と全く違うゲームという世界。だがこの新しい世界にマリオは激しく惹かれた。早速マリオはオーディションに応募した。
フィレンツェのオーディション会場にはイタリア全土から数千人の応募者が集まっていた。そしてこのオーディション会場で出会ったのが、その後コンビを組むことになる生涯の友、ルイージだった。



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 数千人に上る応募者の中から見事合格したマリオ。全く新しいゲームという世界で、マリオのやる気はいやが上にも高かった。最初の作品は「ドンキーコング」コングにさらわれたレディーを助け出すため、いくつものステージをクリアしていく全編ハードなアクションのゲームだったが、若いマリオはスタントなしでこなすという奮闘ぶり。作品の完成度も高く、好調なセールスを記録した。初めて共演した女優レディーとの噂もささやかれりもした。

 次の作品は初めての悪役に挑戦した「ドンキーコング」だがこの役どころは今ひとつ評判が悪かった。やはりマリオはベビーフェイス(善玉)、という評価が定着することになった。その後、初めてルイージと組んだ「マリオブラザーズ」で、マリオはついに看板キャラクターとなった。だがまだ爆発的人気には至らず、「パンチアウト」「テニス」「ピンボール」等で、端役をやることも多かった。その後、「レッキングクルー」を経て再びルイージと組んだ「スーパーマリオブラザーズ」で、ついにマリオマリオの人気が爆発した。



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「スーパーマリオブラザーズ」は空前のヒットを記録した。大女優ピーチ姫との共演も話題を呼んだ。人々はこのゲームを手に入れようとした。さらにマリオは「スーパーマリオブラザーズ2」「同3」と快進撃、日本で、アメリカで、そして故郷イタリアで、マリオの人気が爆発した。子供の人気は勿論、「スーパーマリオ」シリーズのテーマが常にさらわれたお姫様を助け出す事だった事から、女性に対する人気も上昇、まるでアメリカのテレビシリーズ「逃亡者」のデビッド・シャンセンのようだったが、これで単なる子供受けのするアクションキャラクタから、グローバルな大衆の人気を得、マリオの人気はさらに不動のものになったと言って好いだろう。

 その後も対策「スーパーマリオブラザーズ3」「スーパーマリオランド」等ヒットを飛ばし、マリオはまさに任天堂の顔となった。今やその出演ギャラも天文学的な数字になったと聞く。
そしてこの冬、ついに超大作「スーパーマリオブラザーズ4」に出演が決定!!またイタリアの英雄としてイタリア国民栄誉賞受賞の噂もまことしやかに囁かれるまでに。だが今でも親友ルイージとの友情を大事にするなど、マリオは少しも変わっていない。子供を愛するスーパーヒーローなのだ。


てことで挿絵を描いた石原豪人氏のイラストが大量保管されているサイトはこちらです。
【石原豪人の世界@ジャリ本】

その一部をご紹介
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石原豪人

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