国民があまりにも酒を飲みすぎることにブチ切れたロシア政府、ウォッカの値段を2倍に
2010.1.5 09:00 知る・面白 # コメント(-)


極寒の地にすむロシア人が大酒飲みという定評は昔からあるわけですが、深酒すぎるにもほどがあるとこの度、ロシアのメドヴェージェフ大統領がウォッカの最低価格を2倍に引き上げることを決定したそうです。
Cheapest vodka doubles in price as Russia tackles heavy drinking - Times Online
これにより、500ミリリットル入りの安いウォッカでも89ルーブル(272円ってそれでも安い!)になるそうで、高級ブランドのウォッカはその10倍の価格になる見込み。最低価格のものは51ルーブル(156円)で買えるそうですが。

ちなみにロシア国民の一人当たり年間アルコール摂取量は平均で18リットルだそうで、酒飲みすぎるにもほどがあるということで、既にビールは3倍の課税がかけられたそうです。

先の指導者、ゴルバチョフは1985年に国民にアルコール摂取量を控えさせるべく厳しい政策を打ち出したわけですが、結果的には低品質のものや、自家醸造のアルコールが出回り、アルコール摂取量には歯止めがかからずゴルバチョフの人気は衰退。

今回もどうなることかはわかりませんが、ロシア国民の酒って切っても切れない関係にあるようで、そう一筋縄ではいかないようです。

ストリチナヤ ウォッカ 40度 正規 500ml 【20本まで同梱可能】
これにより、500ミリリットル入りの安いウォッカでも89ルーブル(272円ってそれでも安い!)になるそうで、高級ブランドのウォッカはその10倍の価格になる見込み。最低価格のものは51ルーブル(156円)で買えるそうですが。

ちなみにロシア国民の一人当たり年間アルコール摂取量は平均で18リットルだそうで、酒飲みすぎるにもほどがあるということで、既にビールは3倍の課税がかけられたそうです。

先の指導者、ゴルバチョフは1985年に国民にアルコール摂取量を控えさせるべく厳しい政策を打ち出したわけですが、結果的には低品質のものや、自家醸造のアルコールが出回り、アルコール摂取量には歯止めがかからずゴルバチョフの人気は衰退。

今回もどうなることかはわかりませんが、ロシア国民の酒って切っても切れない関係にあるようで、そう一筋縄ではいかないようです。

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