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世界の大富豪、8人の子供教育の秘訣

2009.10.13 15:00 知る歴史・文化 # コメント(-)

ワトソン 自らの代で無一文から巨万の財産を築き上げた世界の大富豪たち。彼らは自らの子ども達に、金銭観念の育成に時間と精力を注いだと言われています。彼らが子どもたちに対してどんなことをしたのか、どんなことを教えたのかがわかるエピソードが紹介されていました。

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世界の大富豪家達8人の子供教育の秘訣


1)李嘉誠
息子をキャディーにした
 李嘉誠氏は早い時期から子供の育成に非常に関心を持っていた。言い伝えによると、息子達がまだ8、9歳の時から、小さい椅子を特別に設けて、2人の息子を会社の理事会に列席させた。次男のお小遣いは、授業の後のアルバイトなど、雑用、ウエーターをやって稼いだ。毎週日曜日になると、彼はゴルフ場でキャディーの仕事をして、大きい皮袋を背負ってあちこち走り回った。自分の労働で得た収入は、自分の日常生活に使うほかに生活の困難な学友を援助した。李嘉誠氏はこれを知り、とても喜んで、妻に「彼がこのように行い続けたら、将来は、必ず出世できる」とこう言った。


2)王永慶
節約で有名になった父
 彼は子供に対して授業料、生活費などをすべて細かく計算して出させ、企業を管理するように、いつも「ぎりぎりのお金」を子供に渡し、少しでも贅沢な機会を与えなかった。それ以外に、子供達と連絡する方法は手紙で、一度も電話をかけなかった。理由は電話代が高すぎると思ったからだという。

 王永慶の娘王雪紅氏は次のように述べた:父は手紙に彼自身の仕事の心得と会社での出来事、様々な対処方法、などをこと細かく書いてくれた。


3)盛田昭夫
“純潔さ”だけが足らない
 多くの両親は子供がお金をむさぼる悪習を避けるために、子供にはお金に触れらせなかった。競争とリスクが常のこの社会では、このような“純潔さ”は失われやすい。すでに亡くなられたソニーの創始者、盛田昭夫氏は、物事をわきまえはじめたころに、父に次のように教えられた、「お前は長男であり、未来の為の酒造りの商人にならなければならない」。彼は小さい時から将来の継承者として育てられ、ますます賢くて有能となり、「計画的にお金を使う」ことを身につけ、そして最後には大人物になった。


 4)ワトソン(Thomas Watson )
お金の使い道に計画を立てる
 経済的な計画は自分自身で良く分かり、目標は計画的に立てるべきである。

 IBM元理事長のワトソン氏は息子が中学生の時から、毎週の小遣いの支出計画と毎月の収支目標を立てるように言い、小さい頃から経済的な観念を持たせた、そして最後に彼はIBM会社のCEOとなり、優れた彼の経済観念は彼の輝く一生に重要な役割を果たした。


 5)モルガン(John Pierpoint Morgan Sr.)
節約より稼げるほうがもっと良い
 モルガンは米国の近代の金融史上、最も有名な金融投資家で、モルガン財団の創始者である。当時、卵売りと雑貨屋の経営から始め、お金持ちになってから、子供達に対してとても厳格で、毎月の小遣いはすべて家事をやってから得られると定め、子供達も皆家事を奪いあっていた。末っ子のトーマスはまだ幼かったので仕事をとれず、毎日おやつを買うお金もなくて、いつも節約していた。モルガンはそれを知って、彼に言った:「お金を節約する事より、どのようにお金を稼ぐべきかという事を考えるべきである」トーマスはこの話に気がつき、いろんな方法を考えてお金を蓄え、小遣いもだんだん多くなってきた。最後に、彼は財政計画の中で、「節約するより稼ぐ道を考えるのがもっと重要だと思いついた」と語った。


 6)ロックフェラー(Rockefeller)
奨励は懲罰より更に有効
 近代、そして現代米国の歴史の中で、幅広く知られているロックフェラーは5人の子女が居て、家庭の経済力は普通の人とは比べものにならないが、子女への日常の小遣いは年齢により異なり、非常に厳しく:7、8歳の子供は毎週、約4円、11、12歳の子供は毎周約13円、12歳以上は毎週26 円で、毎週一回づつ支払う。彼はまた子供毎に1冊の小さい現金帳簿を配り、毎回の支出をメモさせ、お金を渡す時にそれを調べる。お金の帳簿が正しく、使い道が正しければ、来週また0.66円ふやすが、そうでなければ減らされた。同時に、子供達は家事をしたらごほうびに、小遣いを増やされる。例えば、100 匹のハエを捉えたら1.3円を得られ、1匹のネズミを捕まえたら0.66円を得られ、柴狩り、草刈りもまた少しの小遣いを得られる。後、副大統領になった 2番目の息子ネルソンと新工業を開いた3番目の息子ロレンスは、自発的に家族の靴を拭くことを請け負い、一足に付き0.66円、ブーツは1.3円である。彼らは11、12歳の時また一緒にウサギを飼育し、後に医学研究所に売ってお金を稼いだ。


7)鉄鋼王アンドリュー・カーネギー(Andrew Carnegie)
お金で愛情を買うことはできない
 家庭の財政計画でお金を一番に考える事は、夫婦、両親と子供達間の感情を傷つけるので、避けなければばらない。米国の“鉄鋼王”カーネギーはかつて子供達にこう言った:「お金で愛情を買う事はできません、人と人との愛情にお金は勝てません。忘れてならないのは最も商人の心を動かすのは価格だけではなく、感情も含まれる、だから私がむしろ多くの時間をかけてあなた達と触れ合い、人と人との感情を大切にしました。」


8)ウィリアム.エドワード.ボーイング(William Edward Boeing)
古いものを捨てなければ、新しいものは入ってこない
 米国ボーイング(The Boeing Company)の創始者ボーイング氏の教育方式は次のようである、「古いものを捨てなければ、新しいものは入ってこないとは、新しいものを買いたいと思えば、一所懸命に働き、古いものを捨てたら、かえって気持ちが刺激され、もっと多く財産を作ることができます」。よく考えると一理あり、家庭の経済を考えて節約して古いものを使い続けるより、努力して多く稼ぎ、新しいものを買ったほうが結果的に良いということです。


 そういえばパルモの大好きな漫画「荒川アンダーザブリッジ」のリクさん家の家訓も「人に借りを作るな」だし、一代で財を築き上げた家にはいろんな掟があるわけなんだね。

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