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1900年代に市販されていた、ヘロイン・コカインなどの麻薬が配合されていた治療薬、ワイン

2009.9.29 19:00 画像歴史・文化 # コメント(-)

ヘロイン 日本もヒロポンが軍人らに支給されていたように、世界の歴史において、覚せい剤は大人のみならず、子どもの治療薬として配合されていた模様です。

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Ahh... the Good Old Days!!

1890〜1910年に、モルヒネ中毒の代用品として市販されていた、バイエルン社のヘロイン薬。こどもたちの咳止めの薬としても使用されていたそうです。
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メトカーフ社のコカイン配合ワイン。コカイン配合ワインは当時いろいろなメーカーより市販されていたそうです。
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1875年に発売されていた、当時人気のあったコカイン配合ワイン「マリアニワイン」のボトルパッケージ
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ニューヨーク、マーティン社のコカワイン。毎食後グラス1杯飲むようにと注意書きがされていた。子どもはその半分とも。
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世界一のコカインを含んだ製品の流通規模を誇る、ドイツの、Boehringer & Soehne社のノベルティーグッズ、ウエイトペーパー。
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喘息治療薬として使われていたアヘン。アルコール濃度40%以上
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コカインタブレットのパッケージ、コカイン錠剤は、1900年代当時の人気歌手が声のすべりをよくするための愛用品だったそうです。
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コカイン配合歯痛止の薬。歯痛が一瞬で治るどころか気持ちよくなれるとして、1885年当時の子供たちに大変人気があったそうです。
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夜泣きする赤ちゃんをよく眠らせるための新生児用アヘン。アルコール濃度46%なんだそうで、ぐずる赤ちゃんもこれを飲ませるとすぐに落ち着いたのだそうです。
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