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「黒で煤汚れた子どもたち」バングラデシュのスラム街

2009.5.28 15:00 画像歴史・文化 # コメント(-)

ぱきすたん バングラデシュの首都ダッカを流れるBuriganga川周辺には、スラム街が形成されており、そこに住む人々は川周辺のゴミ投棄場から拾った様々なゴミをリサイクルすることで生計を立てているという。

 これらの写真は、主に捨てられた乾電池を拾い集め、その電池をハンマーを使って解体し、再使用できる金属部分と、カーボンロッドを取り出す作業をしている若い女性と子どもたちの姿を姿を映したものだそうです。
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【Children of Black Dust】

 電池を分解する過程ででてくる黒いカーボンが、粉塵のように体を覆う。丸一日作業しても、若い女性と子どもの手では6,7本解体してパーツを取り出すのがやっとで、日当にして40円から70円にしかならないそうです。それでも他に仕事があるわけでもなく、膨らむ債務を抱えながらもくもくと作業を続けるのだそうです。

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他に行き場のない女性たちの赤子や幼い子どもたちは、その場で寝かせたり遊ばせたりする。ほぼ丸一日現場にいるので、体が有毒物質やカーボンの粉末で満たされていく。子どもほとんどは、肺や目を患っていくといいます。

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捨てられていたコンドームを風船代わりに遊ぶ子どもたち

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