ロシアの宇宙飛行士が持参していった宇宙銃「TP-82」
2009.3.17 19:00 画像・歴史・文化 # コメント(-)
1986年から2007年まで、ロシアの宇宙飛行士たちがサバイバルキッドとして宇宙に携帯していった銃が、この「TP-82」なのだそうです。
【ロシアの宇宙飛行士用の銃】(via Ak)
「TP-82」はバレルが3本ある一風変わった銃で、宇宙戦闘用ではなく、主に護身や連絡用を想定したもので、宇宙飛行士はこの銃の射撃訓練も行っていたそうです。
上に2本の32ゲージ(12.5mm)用のライフリンフのないバレルがあり、下に1本の5.45 mmライフル弾用のバレル。銃には20発のフレア(信号弾)、10発のショットシェル、20発のライフル弾が付属しているそうです。着脱式のストックはマチェットのシースも兼ねていたそうです。
重量はストック無しで2.4kgと重め。ショットガン、ピストル、カービン銃と照明弾銃を兼ね合わせたものであると考えればこの重さはいたしかたないところなんだとか。
高性能な耳栓
「TP-82」はバレルが3本ある一風変わった銃で、宇宙戦闘用ではなく、主に護身や連絡用を想定したもので、宇宙飛行士はこの銃の射撃訓練も行っていたそうです。
上に2本の32ゲージ(12.5mm)用のライフリンフのないバレルがあり、下に1本の5.45 mmライフル弾用のバレル。銃には20発のフレア(信号弾)、10発のショットシェル、20発のライフル弾が付属しているそうです。着脱式のストックはマチェットのシースも兼ねていたそうです。
重量はストック無しで2.4kgと重め。ショットガン、ピストル、カービン銃と照明弾銃を兼ね合わせたものであると考えればこの重さはいたしかたないところなんだとか。
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